2011年2月20日日曜日

テテのおうちの掃除をする

るっちゃんのときは、急に思えたこともあって
(ほんとは急ではなかったと、今では思えるんですが・・)
なかなか「先に進む」という踏ん切りがつかなかったのですが

テテの場合、確かに、寂しいし、後悔もなくはないし、平気なわけは、
全くないですが、2ヶ月とちょっという短い間とはいえ、めいっぱい
最後のご奉公をさせてもらえたことで、私なりに、いくらか穏やかに
今の時間を過ごすことができてるような気がします。

そういう時間をくれたこと、ちゃんと、そのことを教えてくれた
ことに対して、改めて、ありがたいなぁと、思っています。

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テテのゲージとかも、しばらくそのままにしておこうと思っていた
のですが、いないとわかってても、のぞいてしまうし、そればかり
してても、決して、テテも喜んでくれないだろうね、、、

という話になり、Kちゃんがお昼寝してる間に、夫とテテのゲージを
掃除しました。ゲージさん、ありがとう。保温球さん、ありがとう
と、テテを支えてくれていた、それぞれに、心からお礼を言って。

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動物病院の先生のリアクションからみても、テテの症状からみても
たぶん、ここまで、立派に生きぬけたこと自体、ものすごい奇跡で

誕生日を一緒に祝おうねと、私がしつこく言ってたし・・
夫の仕事が落ち着くまで、見守っててね、とかも言ってたし・・

「逝く」チャンスはいっぱいあったと思うのですが・・
(何度か、そういう状況もあったし)

せいいっぱい、生きてくれていたんだね、って。

夫と、そんなことを話したりしていました。

まぁ・・・

「それにしても、こんなインコちゃんも、なかなかいないよね~」
って、テテは飛ぶのがじょうずだったこと、夫にいつも甘えてた
こと、部屋のスキマから、スキマまで、旋回してたこと・・・

それにしても、たーーーくさん、思い出があるものです。
こりゃ、5年かかっても、話しきれないかもね^^。

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今日は、夫が仕事が休みで、Kちゃんを両親にみてもらってる
間に、二人して、テテのお墓に手をあわせてきました。

みてるだけで食べられないのは、おもしろくないかもしれませんが

「テテのための、ハコベ戦略計画」が、ようやく軌道に乗り
(私は、昨年から、せっせと、ハコベの種を実家の庭にまいてたのです)
いい感じに、育ちかけている、ハコベが、周囲にたくさんあって・・

テテの好きな、バジルや、ミントの葉も、近くで香ってて・・・
(テテは、いつでも、たくさん食べたがってましたが、時々、かじる程度に
しかあげませんでしたが、もうちょっとあげてもよかったかな^^;)

近くには、鳥さんたちも、たくさんやってきます。

きっと、うるさいくらいで・・・

寂しくなんか、ないと思うよ♪

もちろん、私も、ちょくちょくそばにくるから。

痛みも、苦しみもない、天国で、しばし、ゆっくり
過ごしてくださいね。

しばらくあとになると思うけど・・・

また、会う日まで。

・・・るっちゃんにも、よろしくね^^

2011年2月19日土曜日

テテの病気について思うこと

病気について書くべきか、考えていたんですが・・・

それも含めて、テテの記録だと思いますし、もし、何か
タイミングがあったりで、参考になる方がいらしたら
とも思ったので、さらっと書いてみようと思います。

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↓は、先月頭のテテ。

よくみると、おなかが膨れてて、かゆみというか、違和感のためか
このくらいから、足でおなかを触ってばかりいたのを思い出します。



テテは、こちらが何をやっても、動物病院の先生が、めいっぱい
アドバイスしてくださっても、一向に「タマゴ」から足を洗えない
そんなところがあったのですが(発情が強すぎると、先生・・)

それくらい、生命力にあふれ、何が何でも、タマゴを産み、育て
たかっただけだったかもしれないし、こちらがそれを理解しない
ゆえ、ますます、タマゴがエスカレートするという、悪循環に
陥っていたかもしれない、、と、思わなくもないわけです。

こちらも、あらゆることをつくした結果、行き着いた答えは・・

「信頼関係をマイナスにするより、テテがしたいようにさせて
あげよう」ということでした。乱暴なようでもあると批判もある
かもしれませんが、三年くらい、タマゴタマゴタマゴと・・・

タマゴにあけくれて、いっそ、それを受け入れたほうが、結果
タマゴが収まるかもしれないと思ったことと、テテの年齢も考え
タマゴが加速するより、収束する方向へ行くかもしれない・・

と思ったという理由からでもありました。

その時点で、多産から引き起こされるリスクや、症状、病気は
それ相応に想定済みで、その分、私達なりに、注意を払っていた
つもりでしたが、肝心なところで、遅れをとったことが・・・

今回、テテの命を縮めてしまったかもしれないという、後悔が
今も、消せないというのが、根っこにあるかもしれません。

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生後9ヶ月に入って初タマゴを産卵したのち・・・

毎月のように、タマゴが続き、タマゴ詰まりが起きぬよう、一時期は
夫が見てると「産卵が遅れてる(かも)」と心配し、夜な夜な、夫は
ファミレスや、コンビニで時間を過ごしたり(産卵は基本夜だったので)

ゲージをかえたり、実家にステイしたり、部屋やラックを変えたり
遮光カーテンで覆ったり、ゴハンをかえてみたり、キキが来たり
毎日、家のあちこちに移動してみたり、ドライブへ連れ出してみたり

まぁ、いろいろ策を練ってみたものの、効果が出たかな?と思っても
産卵の期間が、数週間延びればいいほうってくらいで。動物病院の先生に
相談しても、相談された先生が困るほどでしたが・・・

不思議と、タマゴつまりになることはなく(小さなタマゴを産んだことが
一度、テテが産んだ、最後の最後のタマゴは、形がいびつでしたが・・)

こんなに多産なのに、健康を維持できることがすごいというか・・

テテを、それでも、元気に過ごせるよう、産んでくれた、テテのパパ
ママは、本当にすごかったんだね~と、いつも、夫と話していたことを
昨日ことのように、思い出します。

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テテの産卵が、少し落ち着いてきたのは、私が出産後、実家に里帰りをし
テテも、キキも、夫も、まとめて、実家で過ごした、一ヶ月くらいの間と

4歳を過ぎた、春頃から、だったでしょうか。

タマゴ、タマゴという以前は、女の子にしては、おっかないほど
おしゃべりインコで、遊びも、いろいろやるほうでしたが・・・

タマゴに夢中になると、話はしなくなる、遊びもしない、こちらが
相手してほしくても、タマゴが気になるからか、さっさとげージに
帰ってしまうほどの、クールさで・・・

なんとも、寂しい時間も多く過ごしたものですが・・

今年の夏くらいから、タマゴでもないのに、何だか様子が変わった
気がしなくもなくて、私達なりに、観察体制を強めていたのですが・・・

体重も変わらず、食欲も変わらず、声も変わらず、でも
どことなく、様子が違ってるような気がした時点で、即病院へ
連れて行けていたなら、結果は、いくらか違ってたかもしれません。

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病院について、最初、うん○検診をしてもらおうと、テテを抱っこ
した先生が、おなかの異変に気づき、念のため、レントゲンと
エコーとりましょう。薬で治せるかもしれません、とおっしゃった
そうですが、想定以上に、ひどかったようで・・・

「卵巣のう腫」の診断を受けました。

もう、手の施しようがなく、「徐々に弱っていくだけです。痛み
止めくらいしかできません」といわれ、頭が真っ白になった夫に・・

「手術という方法もありはしますが、成功は保障できません。ただ
成功したら、しばらく入院して、退院できるかもしれません」と
いう案も出されたとはいえ・・・

少ない可能性にかけ、手術をすべきか、でも、そのまま、
天国へ行ってしまう可能性を思うと、とても決断できず

何日も、そんな余裕がないことは知りながらも、何日も二人して
めいっぱい悩み、悲しみ、考えて、それでも決断が出ず・・・

これまで、経験したことがないほど、苦しみぬきました。
(それでも、テテの経験した痛みに比べると、
大したことではなかったはずですが・・)

いろんな人たちから、さまざまな意見をいただいて、ただただ
涙したり、考えさせてもらったり、勇気をいただいたり・・・

そんな中で、決め手となったのは、「夫の夢の中に出てきたテテの話」
でした。夫の夢に出てきた、テテは、手術はしたくない、ただ、家族
みんなと一緒にいたい、ということを話していたそうです。

実際、テテを指にのせ「どうしたらいい?」って、聞いても
小さな声で「きゅっ」と返事をするのは、「しない」という
ときだけ。

そんなことで決めていいのか?と言われそうですが・・

私たちは、できることには限りがありすぎるけど、めいっぱい
できることをしようねと、夫と二人決め、それから、2ヶ月の
間、寝てもさめても「テテ、テテ、テテ」という日々を過ごす
ことになったのでした。

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テテには、卵巣の、のうしゅ、もですが、原因ははっきりしない
ながら、その時点で腹水もあり、タマゴのできそこないの殻も、
おしりに残っていたので、手術をするのであれば、殻も、一緒に
取り除きますけどと、先生が言われていたのですが・・・

手術はしないことになったので、ただ、ビタミン剤と、痛み止め
それだけしか、手の施しようがなく、「徐々に弱っていきます」
という言葉を、重く重く受け止めるしかなかったのですが・・・

保温体勢を、最大に強化し、こちらも、保温の温度差の調整が
うまくいくようになってきたころ(宣告から数日後)・・・


夫が「これ、何だと思う?」って、私にみせてくれたのは
どうみても「タマゴのできそこない」の、殻の塊でした。

保温や、栄養補給の効果があったからか、ずいぶん前に出来た
ままになってた(であろう)タマゴの殻を、テテ自身、自力で
産んだらしく、それ以降、腹水は、みるみる間に小さくなり

一時期は声も全く出せなくなっていたテテが、かわいい声で
私たちを呼んだり、部屋を飛び回ったり、元気な姿を見せて
くれることもありました。

このまま、病気全部を、治してしまえたら、どんなにいいか。

心の底から、そんなことを思ってしまうこともありました。

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それから、一ヶ月ほどは、気分がいいときは、かわいく鳴き、
部屋を思い出したように飛び回り、私達をみて、喜び、遊べと
せがみ、病気の為、確かに、弱ってきていたのは事実ですが

これまでにないほど、テテと、濃い時間が過ごすことができ
たくさん話をし、ベタベタとくっついて、とてもとても幸せな
時間を過ごすことができたのは、とてもよかったと思ってます。

このまま、ずーっと、一日でも、一時間でも長く
テテと一緒にいれたらいいのに・・・

毎日、これが最後かもしれないと、こころに決めながらも
一日、一日が、宝物のような、時間というのは

これまでの私の人生でも、これ以上のことはなかったかもしれません。

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今月に入り、のうしゅの勢いがましてきたのか・・

腹水ではなく、おなかがはれてきて、テテの声も、ほとんど
出せなくなり、呼吸に小さな小さな音が入り始め、おなかの
ふくらみで、立ち方も変わり、だるそうな、苦しそうな顔を
みせることも増えてきていたので・・・

それなりに、覚悟はしていたつもりでしたが・・

それでも、出てくると、べったり甘えて(甘えることじたい
かなり苦しかったかもしれませんが)、鼻をくっつけて
声にならない声で、いっぱい話をしてくれて・・・

そんなふうに思ってもらえて、私こそ、幸せだったと思います。

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テテの最後は、ほんと眠るように行ってしまいました。

寿命というより、めいっぱい生き抜いた動物は、最期は
眠るようにいってしまうと、聞いていたのですが・・・

テテは、5歳と、決して長い人生(鳥生)ではなかったかも
しれませんが、テテなりに、めいっぱい精一杯生き抜いた

そんな人生(鳥生)だったかもしれない。

勝手に、そんなふうにも思っています。


諦めの悪い、私は、それでも、もうちょっとくらい
一緒にいたかったと、今でも、そう思っていますが・・

夫が言うように、ここまでがんばってくれて、生きてくれて
本当にありがとう。よくがんばってくれたね。ありがとう。

そういって送り出すのが、いちばんいいのかもしれません。

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今日も、びっくりするほど、テテのことを思い出します。

すっかり忘れてたことまで、一日のあちこちに、家のあちこちに
テテの思い出がいっぱいなんだなぁって、またまた、びっくり
しています。

テテは、「また、ママが泣いてるっぴよ」と、たぶん
あきれ果ててると思いますが・・・

私も、そう思われないくらいには、しっかりしなくては。

そろそろKちゃんがお昼寝から起きるころだと思います。
さ、涙をふいて、しっかり、ママ業やってこようっと。

2011年2月18日金曜日

相思相愛の時間を思いだす

今日も、いろいろ用を済ませつつ、こころは、やはり「テテ」の
ことばかり、思って過ごしていました。テテがいないのは、頭で
分かってても「テテちゃん!ただいま~!キキちゃん・・」と
いう順番の習慣が変えられず、自分の声に、驚いてみたり・・・

いないことは、重々わかっているのに、座り込んで、テテのいた
ゲージの中に、テテのおもかげをながめてみて、我に返ったり・・

部屋のあちこちに、テテがかじった跡をみつけては、思い出したり
そりゃ、5年間、めいっぱい、のかるて国で過ごしてくれてたわけ
ですし、それはそれで「当たり前」のことですが・・

ほんと、いろいろ思い出すものだと、改めて思っているところです。

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キキは、少し落ち着いてきました。

というより、日中一羽なのが、どうも、慣れないようで、音楽やテレビ
の力を借りているのですが、そんな「子どもだまし」なことよりも、
やっぱり「誰かと過ごしたい」のか(当たり前だけど)すごーーーく
べたべた、べたべた、したがっています。

・・・その加減もエスカレートして、発情加速傾向です。

時期的には、いたしかたがない、とは思うものの、あまりに極端な
感じなので、寂しい気持ちの反動とか、落ち着かない気持ちから
来る傾向かもしれないなぁと、思ったりもしています。

時間をかけながら、策を練らなくては。

で、Kちゃん。

テテが「いない」ということが、Kちゃんなりに理解したようで
テテがいるかどうかというような、覗き込み方は、しなくなり
ました。これまでは「テテちゃん、おはよ~!」と声かけたり
してたんですけどね。何だか、Kちゃんなりに感じてるのでは

と思います。

そうそう・・・

私が、テテがいた部屋に、入り、数秒テテのことを考え、用を
済ませて、Kちゃんの前に、フツーに戻ってきたつもりでも・

私の顔をじーっとみて「ママ、Kちゃんいるから大丈夫よ。泣かないで」
といいます。泣いてません。Kちゃんの前では、感情のまま、悲しい顔も
しないようしてるにもかかわらず。

「ママ、にこっとして!」と、続けたり、ぎゅっとしてくれたり。

何かKちゃんなりに、わかるのかなぁと思うと、何だか、恥ずかしいような
申し訳ないような、すごいなぁと思うような、気持ちになったりしてます。

Kちゃんには、テテのこと、今日、初めて話しました。

お星様になってしまったこと。るっちゃんのそばの、土の中で
眠っていること。もう会えないけど、寂しくないよ、など

そんなことを話したら、じーっと聞いて「わかった!」と笑顔。

・・・たぶん、リアクション的には「通じた」とは思えないけど
「ただならぬ感じ」というのは、Kちゃんなりに分かってるのかな
と思います。

ダメママぶりを、露呈するようで、恥ずかしいのですが・・・

キキにも、Kちゃんにも、そして、テテや、るっちゃんにも
育ててもらってるのは、私の方なんだなあと、反省しました。

いやいや、ありがたいなと思います。

みんなのおかげで、今日も、何とか過ごすことができたんだなぁ
と、また、そんなことを思ったり。

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悲しいというより、ほんの少し前まで、抱っこしていたはずの
テテが、今、目の前に存在していないという、事実を認めるのに
時間がかかっているのは事実ですが・・・(寂しいに近いのかな)

何と言うか・・・

テテと、相思相愛(になったと思えた)この2ヶ月ちょっとは
とてもとても、幸せで、楽しかったなぁとも、思っています。

それまでのテテは、クールで、自分勝手で、そこがテテらしい
とはいえ、私たちの思いとは裏腹に、タマゴタマゴタマゴと・・

寝てもさめても、タマゴ三昧で、そのけなげで、ひたむきな
ところは、こちらも、感動を通り越して、完敗してしまう
圧倒感でしたが、なかなか、分かり合う時間も持てぬまま

私達が構ってほしいときにも、タマゴタマゴ・・・

テテが構ってほしいと思ってくれたときには、妊娠、出産
夫の転職と、大騒ぎで、なかなか、共に分かつ時間が十分
あったかといえば、なかなか、微妙なことも多かったかも
しれません。

でも・・・・・・・

皮肉なこととはいえ、病気がみつかり、残された時間を思うと
何により「テテ」が家族の最優先事項になり、起きたらテテ
帰ったらテテ、寝る前にもテテと、一日中、テテでいっぱい。

テテの体が、日に日に弱っていくのをみるのは、本当に
辛かったし、その事実を受け止めることより、「何とか
治せないんだろうか?」と、そっちに気持ちがいったり

それなりに葛藤がありましたが・・・

ここ2ヶ月は、テテも、私たちに、十分よりそってくれたし
こちらも、テテと、できうる限りの時間と、気持ちをめいっぱい
分かち合うことができたことは、何よりの宝物になりました。

まだ、もっと、できることがなかったか?といえば
100%とはいえないかもしれませんが・・・

思い出しても、毎日、毎日、テテを抱っこして、たくさんの
歌を歌い、話をし、テテがどれだけかわいくて、賢くて
おりこうさんかを、言い聞かせ・・・

本当に、幸せな時間だったなぁと思います。

テテに、感謝感謝感謝、そして、感謝です。

まだ、こころがいい状態で、落ち着くには、時間が必要だと
思いますが、こういうふうにテテと出会い、暮らせたこと

ありがとうと、声を大にして言いたいです。

テテにも、ちゃんと通じてるといいなぁと、思います。

2011年2月17日木曜日

キキは、動揺してるみたいです

テテの看病が始まってから・・・

日中は、テテがみえる位置で過ごしても、夜になると
キキは、早く寝せられ、しかも、部屋も、テテとはべつに
していたので(テテのお世話と、キキの発情防止のため)

テテが、逝ってしまったことを、キキに、今朝伝えたのですが
言葉で話をしただけで、ものすごい、妙な声を出し・・・

テテのゲージに、テテがいないことに気づいたらしく、
キキは、一時は、なんともいえないほど、興奮というか、
様子が変というか、動揺していた気がします。

これまで、集団でインコズをみていた経験からいっても、キキの
動揺が特別に変わってるわけではないと思うのですが、ペア飼い
していたわけでもなく、種も、違うインコズ同士でも、こういう
反応をするだと思うような、感情の動きでもあるし・・・

インコにとって「死」というのは、やはり、悲しみより、恐怖や
戸惑いに近いんだろうなぁと、いろいろ思うところもあるような

いろいろ考えさせられる場面でもあった気がします。

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キキなりに、最近のテテの様子が「より違ってきている」というのは
わかってたようで、私にやたらとべったりになったり、鳴き方も、
変わってきたり、そういう変化をみて、私なりに感じてましたが

さて、これから、キキが、静かになりすぎた、のかるて国で
日中を一羽で過ごすとなると、正直、大丈夫かなあ?と

そういう心配もする必要がありそうです。

実家の母に、このことを話すを、母は、しばらく、実家につれてきたら?
と言ってはくれてるものの、どちらにしても、少し時間がかかる問題かも
しれないなぁとも思う部分もあるわけで・・・

そういえば・・・

「テテちゃん、おでかけしちゃったね~」と、ゲージにテテがいない
ことに気づいた、Kちゃんは、不思議そうな顔をしていたし・・・・

さて、どう説明をしたらいいものなのかなぁとも思っています。

「子どもの前では、涙をみせず、そういうそぶりをみせないほうがいい」
という意見も、戴いたのですが、それもしかり。ただ、Kちゃんは、何か
私や夫の様子が「違う」ことは、気づいてる様子で・・・

「ママ、泣かないで。大丈夫よ」と、声をかけてくれます。

目の前でメソメソしてなくても、そういう感性は、ちゃんとわかってるし
変に隠すより、事実を、Kちゃんに伝わる範囲で、説明したほうがいいかな

とも、今は思っているんですが・・・

Kちゃんが、このことを、どうとらえられるのか?少ししたら、忘れて
しまうことかもしれませんし、やたらと、怖がることにならないとも
限りませんが・・・

こちらが、ほんきで、こころを込めて伝えたことは、それなりに
Kちゃんにも伝わってくれることになるといいな、感じてくれると
うれしいなぁ、とも、思ってたり。


まずは、私の心を、整えて・・・

キキや、Kちゃんに、ちゃんと「こころをこめて伝えられるよう」
やっていきたいものだなぁと思います。

じょうずにやろうと思うより、こころをこめよ。

何を書きたいのか、迷走してしまいましたが・・・
いろいろ考えることも、多いものですが・・・

思うままに、書いてみました。

さらっと、読み飛ばしておいてくださいね。すいません。

ルチに新入りのテテのことをお願いする

ほんとは、夫も一緒に、埋葬したかったのですが・・・

Kちゃんもいるし、時間的に難しかった為、私が、代表で
今日、実家の庭のルチのそばに、テテを埋葬してきました。

実家にある、るっちゃんのお墓は、ハコベハンターをする際に
毎回通るところなので、何度となく、「まだ、テテちゃんを
連れて行かないでね」と、ルチにお願いをしていましたが・・

テテも、天国へ行ってしまったので(もう、届いたかな?)
るっちゃんに、新入りのテテが、いろいろ困らないように
ヘルプをお願いすることにしておきました。

るっちゃんのそばに、テテを埋葬することと、テテが天国で
迷子にならないよう、やさしくしてほしいこと、それから、
テテに、ルチが、天国へ行ってからのこと話してあげてねと
お願いしていたので、聞いてちょうだいね

など、そんなこともあわせてお願いしてきました。

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いまでも、ルチとは、どこかで通じてる気持ちではいるものの
ダイレクトな電話番号を知ってるわけでもないし、どうしたら
天国へ、直に、連絡がつくかどうかも分からないので・・・

ルチが逝ってしまったあとのこと、Kちゃんが大きくなったこと
夫の新しい仕事のこと、キキちゃんがカキカキの常連になって
きたこと、おうちのこと、じじや、ばばのことなどなど・・・

テテに聞いてもらったら、テテなりに、伝えてくれるのでは
ないかなぁ?と、思います。もちろん、テテにも、次に天国へ
行くメンバーが、ちゃんと、伝えてくれると思いますしね^^

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小雨の中、えっちらほっちらと穴を掘り、さて、テテを埋葬
しようと、これで最後だと、小箱を開けてテテをみると・・

キレイな花に囲まれたテテの、また、いい顔だこと。

なくなった瞬間より、昨夜より、今朝より、もっともっと
やわらかく、うれしそうにみえるほど、おだやかで、優しい
そんな顔になっていました。

いつまでもみていたい、そんな衝動にかられるほど。

かといっても、いつまでも、そうしてるわけにもいかないので
これで最後にしようと、テテの頭を、そっとなでてから、
テテを送り出してきました。

もう会えないと思うと、涙が止まらないものですが・・・

体には、もう触れられなくなってしまったけど、心の中にいる
テテちゃんとは、今も、そしてこれからも、ずっと一緒だから
大丈夫だよ、とも。

その気持ちが、テテに、伝わっているとするなら、うれしいなぁ
と、曇天の空のどこかに通じてるはずの天国へ、思いをはせる
そんな日だったたのでした。

2011年2月12日土曜日

ヒナ顔を思い出す

いい調子とはいえない状態が続いてますが・・・

明日、夫が休みなので、Kちゃんをみてもらってる間に
また、クリニックへ、テテの鎮痛剤をもらいに行こうと
思います。

一時期は、テテの調子がよければ、テテも連れて行ければ
いいね、とまで話をしたものでしたが、この寒さもですし
何より、テテの調子からすると、連れて行けない訳なので

さくっと、行ってこようと思います。

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最近のテテをみてて、ふと思うことの一つに・・・

テテって、ヒナからすると、ずいぶん、大きくなったのだけど
やっぱり、あのヒナヒナだった、テテが、大きくなって、今
ココにいてくれるんだなぁ、、、ってこと。

当たり前といえば、そうかもしれませんが・・・

時間がたち、成長し、そして、今、ここにいるってこと自体
ものすごいことで、それを、そばで、ずっとみていられたこと
それは、いろんな意味で、もっと、すごいことなんだと思います。

(ルチにも、キキにも、そして、Kちゃんにも、そう思います)

テテも、少し前までは、すっかり「大人のテテ」になってたけど
最近、調子の悪さもあってか、ヒナっぽい頃の顔にみえる瞬間が
多くなってきたし、前のように、自分ですぱっと飛んでみたり
動いてみたりができなくなってきたので(スローになりました)

なんと言うか、まだ、歩くのもおぼつかなかった、ヒナの時の
姿に、どことなく、ダブってみえるところもあるかもしれません。

もう、こんなに大きくなってるのにね。おかしいよね~。

と思うのですが、こういう形で、それを思い出すのは、本意では
なかったとはいえ、テテのヒナヒナ時代のこと、そして、それを
ドキドキ、ワクワク、楽しみにながら、一緒に過ごしてきたこと

いろんなことを、いっぺんに思い出すような・・・

テテと過ごすだけで、いろんな意味で、時間旅行をしてるような
不思議な感覚の毎日です。それくらい、テテと過ごした時間が
たくさんあって、それを語らえる関係が築けたこと・・・

本当にありがたいことだとテテに、改めて感謝です。

↓カキカキしてたら、目をつぶってしまったのですが・・


ほんと、ヒナ時代、おなかが膨れて、眠ってしまったときの
顔とそっくり(本人なので、当たり前ではありますが^^;)

そういえば・・・

テテの、というより、私への気休めかもしれませんが・・

テテに、前歌ってた曲、楽しかった思い出の話を熱く語ると
少し食欲を取り戻してくれるというか、そういう気持ちに
なってくれるような気がします。

内容より、こちらの「懸命さ」というのは、伝染してて
くれてるのだろうか?だとしたら、嬉しいなと思います。

テテちゃん、いつもありがとう。

もっと、もっと、ありがとうを、たくさん伝えられたら
もっともっともっと、うれしい、ママからでした。

2011年2月10日木曜日

夜の羽音

私には、甘えつくすといった、感じのテテですが・・・

夫には、全く態度が違ってます。

たとえは変ですが、病の身、どう着飾っても、元気いっぱいに
みえるはずもないんですが、夫の声がしたり、姿をみると・・

きりりっ!と、毅然とした表情になり、できうる限り、
キレイで、かわいい、いつものテテの顔(と思ってる顔)に
なろうとしてるようにみえます。

病気なことも、隠してでも、クールなテテでいたいというか。

いじらしいですよねぇ。そういう、疲れた顔は、夫には
みせたくないというのが本音なんだろうなぁと思います。
(いつも、疲れ果てた顔をしてて、夫よ、すまん;;)

もちろん、気持ちより、体の痛みが勝る事が増えてきたので
夫の前でも、だるそうな顔をしてる時間も増えざる得ませんし
時には甘えた様子で、カキカキされてみたりもしてますが

それでも、夜、私がKちゃんを寝せてると、隣の部屋から
「ばさばさーーー」という、危なっかしい、羽音がします。

キキは、就寝中・・

ええ、テテなんです。

飛べますか?と聞かれたら、飛ぶというより、おなかも膨れて
きてるので、落ちるに近いので、できれば、飛ばないでほしい
というのが、本音なんですが・・・

夫の前では、もてる力を全身で振り絞ってでも・・・
「パパ!みて!私とべるっぴよ!」

って、いいたんだろうねぇと、夫と苦笑しています。

テテの気持ちも、何だか、分かる気がします。
危なっかしいし、そんなことしなくていいのにという
私たちの気持ちも、もしかしたら、感じてくれてるのでは?
とも思いますが・・・

テテって、そういう性格だから、テテなんだろうなぁ
と、改めて思ったりしています。

テテは、ほんとに、夫のことが好きなんだろうなぁ
夫よ、こんなに愛されて、本当に幸せだね。よかったね^^

とも、思ったりしています。

今夜も、明日の夜も、その次も・・・

一日でも長く、夫と楽しい夜のデートができますように。

テテが、したいように、心地いいように、過ごせますように。

と思う、私なのでした。

2011年2月9日水曜日

甘えん坊は、さらに加速中



テテは、寝てることが多くなってきました。

おなかも、だいぶ、膨れてしまったので、立ち方も
呼吸も、やや、変わってきました。

細かい変化については、書かないでおこうと思うのですが・・

毎日、テテがにこっとしてくれると、崩れこむほど
うれしくなります。今日も、ありがとうと、こころから
そう思います。

どこまでもテテらしくあるんだなぁ~と、

いろんなテテの動きをみてて思う面もあれば・・・

テテらしからぬほど、身を預け、甘えてくることもあり

複雑なようで、何か、言葉にならない、何かを受け取ってる
ような感覚になることもあります。

テテは、ほとんど鳴かなくなりましたが・・・

以前より、目で、語ってくれるようになってる気がします。

テテに「すぐ、帰ってくるから、待っててね」って、目を見て
伝えると「寂しいけど、わかったっぴよ。まってるっぴよ」って
目で返してくれる(ような気がすると)少し、安心して、
出かけられるような気がします。

この「通じてる」感覚って、テテをおもえばほど、テテも
感じてくれるんだろうなぁ、など、いまさらながら思ったり。

そんな毎日です。

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実家にある、るっちゃんのお墓を通るたび「まだ、つれていかないでね」
などと、話をしてるんですが、最近、テテの目が、どことなく、ルチに
似てるときがあって、ときどき、びっくりすることがあります。

ルチの目というより、テテの目というより、何か、うまく説明できませんが
そういう「何か」分かり合えたときにみせてくれる、視線なのかな?とも
思ったり。

もちろん、ただの独りよがりな、思い込みかもしれませんけど。

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最近、野暮用に忙殺されつつあります。

なんで、この時期に、なんで、こんなことが???

って、ことは、続くときは続くもので、なかなか、心身ともに
すっきり気分で過ごせることばかりではないですが、その中でも
出来る限り、テテの前で過ごせる時間は、穏やかでいたいなと
思ってます。

余計な心配させたり、イライラを伝染させていては、
あまりに、時間がもったいないから。

・・・キキも、発情っぽくなってきてて(時期的に仕方ないですが)
テテのテンションと、すごい差なので、そこらへん、これまでの
ように、日中一緒にいるばかりも、よくないだろうか???

と、春っぽい(?)お悩みも、出てきてたり・・・

まぁ、やればやるだけ、何とか、用事は片付けられるわけですし
さくさくと、じょうずに、スムーズにいくことを願って・・・

テテと、大事な時間を過ごせる時間を、せっせと
確保したいものだと思います。

2011年2月5日土曜日

甘えてばかり・・・

テテに、甘えられると、基本的には嬉しい気分ですが・・

そのくらい、きつかったり、だるかったり、するんだろうなぁ。
ここ数日、極端に、そういう傾向が、加速してる、気がします。

体重は、何とか、ここ一ヶ月くらい、維持してますが・・・
少し、また、やせてしまったかもしれません。

なかなか、すっきりした、気分になれないですね。くすん。



でも・・・・・・・・

カキカキをしてる間は、本当に、気持ちよさそうな顔を
みせてくれます。ありがたいです。複雑ですが、やっぱり
嬉しいし、その間くらいは、痛みが遠のくなら、いいな

などとも、思います。





あまりに、カキカキするのも、どうかなと、いったん
やめてしまうと、指に向かって、おねだりしてます。

目をとじて「早くやってっぴ」って、言われると・・

ついつい、びっくりするくらい、時間が過ぎてたり^^;



テテが、べったりすることがあるなんて・・・

今でも、信じられなくなることがあるくらいですが、
カキカキで、少しでも、テテがくつろげるなら
そうさせてもらおうと、思ってるところです。



でも、救いは、このごろの、うん○は、とてもキレイ。

腹水もあるからか、かなり小さいけど(出づらいこともあるけど)
以前より、回数も、増えてるような。出ること自体、負担もある
でしょうが、出ないより、何とか食べれてる、出せてるっていう
のは、テテの生命力に、感謝感謝です。

あたたたくなってきてるし、いくらか、痛みもやわらぐといいね

こころより、そう願ってる、私です。

2011年2月3日木曜日

そして、テテのお誕生日です

「のかるて」にも、似たようなこと、書いてますが・・・

めでたいことは、めでたい!改めまして、テテちゃん、
5歳のお誕生日、本当に、おめでとうさんです!!!



パパも、ママも、周囲のみんなも、ほんとうれしいよ。

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テテの体重は、二度一時的に、落ちた以外は、
ここ2ヶ月、大きな変化はありません。

でも、おなかの腫れから推測すると、想像以上に
体重も落ちてるのかもしれません。

じーっと動かない時もあれば、おなかがかゆくて
じーっとすら、していられなさそうなこともあるし

かと思えば・・・

甘えて来たり、ひたすら、テンポよく前に出されたゴハンを、
さも、得意そうに食べてくれることもあるし、目力というか、
テテらしい表情がみれると、こちらも、正直、ほっとします。

正面から撮ると、角度によっては、さほど、おなかの腫れも
目立ちませんが、ここ数日で、また大きくなった気がします。

何の根拠もないけれど・・・

これを越えると、もうしばらくは、大丈夫そうだ、と感じるというか
そういう波の連続ではありますが、それでも、テテは、テテらしく
めいっぱい生きてるんだなぁって。日々、お世話をさせてもらう方が、
毎日、元気をもらってるのかもしれません。

時には、食欲もぐっと落ちてしまうこともあるけど・・・

こうやって、ガツガツ↓食べてくれてるのをみるのは、こちらも
とてもうれしいものです。あの、ガツガツとした音って、インコ
それぞれに音があるというか、テテらしさがあるような気がします。



テテは、ルチやキキより、ガツガツいってる気がするですよね~

食べる事に貪欲という意味では、私が出会ったインコズの中でも
ピカイチだと、思います。そういう意味でも、生きる意欲が強い
ともいえるのかも知れません。

うちにご縁のあるインコズは、みんな、おやせさんばかりですが
ルチも、キキも、そんなに、食べる事に貪欲ではなく・・・
(歴代のインコズたち=セキセイズも、そうだったような)

テテが、そういう意味でも珍しいような、驚いたような、そんな
気持ちでいたこともありましたが、そのおかげで、今、テテが
生きていられるのかも、などとも、思ったり。

テテの、おかあさん、おとうさん。

一度も会ったことないけど、テテをこの世に運んできてくれて
本当にありがとう。物理的には、そういう、お礼の伝えようが
ないけど、そういう気持ちでいっぱいです。

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最近、めっきり減った、みてみてカキカキ。

それでも、おなかの不快感が出ない間は、ぼちぼち
みてみて~!って、甘えた顔して、自慢そうに
みてみてカキカキをしてくれます。

以前のように足をあげて、長時間、みてみてカキカキをしてると、
おなかのバランスが変わってきたこともあるからか、足が弱くなった
こともあるからか、時々、バランスを崩しそうになることもあるけど

できるなら、一回でも多く、ゴキゲンなテテの
こんな表情をみていたいなぁ~

と、お誕生日の朝に、切に思う、私だったのでした。



2011年2月2日水曜日

テテの誕生日前日に思うこと

ほんの数日前までは、しばし穏やかに過ごせそうだと、思いたかったのに
寒かったり、おなかがはれてきたり、換羽も関係あるのか、どうか・・・

だるそうにしてたり、出せ出せ言ってはみるものの、いつもの堅さの葉が
うまく噛み切れなかったり(ここ二ヶ月は、そういう波も、ありますが)

言葉にならない不安と、戸惑いと、いろいろ思うところです。

それでも、出てくると、帰りたくないといい、首をかしげ甘えて見せたり
(テテの性格からいくと、それ相応にしんどいからだと思うと複雑ですが)
おいしそうに無心にゴハンを食べてくれるのをみると、それだけでいいと
思いつつも、やはり、複雑に思ってる私は、人間できてないなと思います。

おなかがはれてきてる部分が、かゆいらしく(内側からの、不快感で
しょうが)何かしてても、しきりと足でかくので、食べてても、カキ
カキしてても、すぐ、中断せざるえない、といった感じなんですが

どうしてあげることもできず、痛み止めが効いてるのかどうかも、私には
その加減もわかりようもなく、ただ、みてるだけというのも、ただただ
もどかしくと感じます。せめて、おなかとか、代わりにかいてあげられ
たらいいんですけどね。せめてもと、頭や首を、そーっとかいてあげる

私にできることは、それくらいなのです。

そんな中・・・

テテに、一日でも一緒にいてほしいと、お願いすることも、テテが
痛い中、ずっと生きていることを望んでることになるんだろうか?

と、自分が願ってることすら、自信がなくなってしまうこともある
くらいです。ただ、今を受け入れる、という、ストレートな心境に
どうして自分がなれないんだろう、、、、など反省するわけです。

とはいえ、ご本人は、足でかいてるとき以外は、とても、ご機嫌な
顔でみつめてくれることも多いです。もしかすると、病気になる
前より、ずっと「構ってもらってる」こと自体は、いくらか嬉しい
とおもってるところすら、あるかもしれません。

こうなる前に、もっと、やれることがあったのではないか、、、と
いまだ、そういう悔いに、襲われそうになりますが、今は、テテが
したいように、望むように、できることを、させてもらうおう!

ただ、それだけを考えて過ごすしかない、とも思います。

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明日は、テテの5歳のバースデーです。

ほんとは、お誕生日のプレゼントにするつもりだったけど、イチゴ
なら、種も実も、どんな体調の時でも、食べたがっているので・・
(糖分は、高いでしょうが、、、今は、いいとしようと思うので)

もう、先月から、あまおう、さがほのか、とよのか、などなど

Kちゃんもイチゴ好きなので、イチゴを切らさない毎日です(笑)

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↓同じにみえるでしょうが・・・

日にちと、イチゴの種類が、ちょっと違います(笑)





味が違うと、やはり、ちょっと反応が違って見える気が・・

そんなグルメなテテが、やっぱり、我が家の自慢です!

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昨年は、こんなふうになってるだなんて、全く想像してなかったけど
(タマゴから、解放されたいと、強く望んではいましたが・・)

昨年、宣告を受けてから、テテの誕生日を、家族みんなで一緒に
迎えたいというのが、とても大事なイベントに予定されていました
ので、明日が、いよいよその日かと思うと、何だかドキドキします。

鬼退治で、脅かされて、イヤな思いをさせるのは、絶対しないから
(昨年までは、ほんのちょっと、イジワルもしたものですが。すまん)

明日を、一緒に、楽しく過ごせますよう。

また、おいしい、特別のイチゴ用意しておくからね。
どうぞ、よろしくです。