いろいろ思うとこがあり、ほんの少し書いてみようと思います。
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ふとした時に、自分の左手を見て・・・
「ココにるっちゃんがいたんだな」「こうやってカキカキしたな」
って、感覚を思い出すようなことを、してる自分がいるのですが
それをしたからといって、何になるわけでも、たぶん、この感覚が
どこかで戻ってくることも(ルチが生き返ることも)ないのだけど
それを思い出すと、ちょっと落ち着くというか、そんな気持ちになることが
あります。これは何なのかな?って自分でも分からないけど、そう思う間は
そう思っていたほうがいいのかも、とも、思ったりしてるんですが・・・
天国の、るっちゃんは、どう思ってるのかな?(笑)
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天国のるっちゃんといえば・・・
最近は、ようやくというや、やっとというか、ルチがいない生活に
慣れた(と書くのはイヤなのですが)というのか、姿はみえずとも
心の中にいてくれる、そんな感覚になってきた部分もあるのですが
いろいろ、いろんなことが、続いてしまうと、私の場合、お願いする
相手が、神様でも仏様でもなく、「るっちゃん」になってしまうので
天国のるっちゃんは「カキカキもしないで、たくさん、お願い事
ばかり言われても、ほんと、困るっぴ!」と思ってるでしょうが
いつか天国(へ行けるかはさておき)へ行った時・・・
まとめて、寝ずに、カキカキするので、まとめて、かなえておいて
ちょうだいね、お願いね、などと、都合よく思ってるとこです(笑)
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先日、大学時代からの友人と会ったのですが・・・
(ベイビーのかるてにも、書いてます)
メールで、ルチのことは、報告してたものの、実際会って
「ルチがね・・・」と、KSちゃんに話を聞いてもらうと、
とめどなく、涙がこぼれてきそうになって、困りました。
(一応、大人だもん。周りにも、人がいっぱいだったし)
KSちゃんは、若い、若い、頃の、るっちゃんを知る人で
毛引きで大変だった頃「もう、だめかもしれない」なんて・・
泣き言を言ってた、私も、その頃の、ルチも、知ってます。
KSちゃんも、目に、じーんと涙を浮かべてくれてて・・
「ほんとのところ、るっちゃんは、何を思って、そのタイミングで
天国へ行くことを決めたんだろうね」など、話してると、またまた
涙が止まらなくなってきて、たまらなく胸がいっぱいになったけど
こうやって、ルチのことを知って、悲しんでくれる人がいて
ほんと、ありがたいな、って、心より、そう思ったのでした。
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話は、飛び飛びになってますが・・・・・
最後に、スズメさんの話。
ルチは、カッチークン(カチガラス)や、カラスは苦手だったようですが
スズメさんは、大きさ的にも、いい感じだったのか、好きだったようです。
実家の庭先に、ちゅんちゅん飛び跳ねてるのを、横目で、じーっとみて
ものめずらしそうに眺めていた、姿が、今も、はっきり思い出されます。
そのスズメさんですが・・・
例年、実家の庭の、高い木の枝に、集まることは、よくあったのですが
ここのところ、るっちゃんのお墓の後ろにある、キンモクセイの木に、
集まるようになったようです。
(先日、夕方迄、実家で過ごした時、スズメさんたちが、
夕方のミーティングの為、大騒ぎする声にびっくりしました)
父に言わせると・・・
「低い木に集まると、襲われるリスクが高くなるので、
高い木の方がいいと思うけど」と、苦笑いしてたけど
(高い木は、高い木で、また、大きな鳥さんに狙われやすくなるけど)
何となく、るっちゃんが、寂しくないよう、呼び寄せたのかもね
など、そんな話になって、ちょっと、しんみりしたのでありました。
もし、るっちゃんが呼び寄せたとしても・・・
「うーん、スズメちゃんたち、集まりすぎだっぴ。
るっちゃん、耳がいいから、ちょっとうるさいっぴよ」
などと、ワガママ?!言ってそうですが、これでしばらくは
うるさいくらいだろうから、寂しくないよね?!(笑)
るっちゃんが亡くなって、しばらくたちますが・・・
あんまり美化しすぎないよう、でも、等身大のるっちゃんを
ちゃんと感じながら過ごしていけたらいいな、と思ってます。
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↓は、昨年7月の写真のうち、アップしてなかったもの
暑い中、そんなにくっつかなくても~
って思ってたけど、懐かしいな。もっと、
くっついてもらっててもよかったのに。
などと、またまた都合のいいことを思う私なのでした^^