2011年11月16日水曜日

結果を受け止めること

ぼやきっ記です。お忙しい方はスルーしてくださいね。

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数日前に、夏に受験した結果が届きまして、その結果をありのまま
受け入れきれない自分がいて、心の整理がつかないでいる状況です。

でも、今回は受験を公言していたため(自信があったというより、
いい意味で、追い込んでしまったほうが、いいかもと思ったので)

今後、会う人に、「ダメでした」と説明するのかと思うだけで、気が
重くなるし、なるべく明るく言うしかないと腹をくくろうと思ったの
ですが、自分のがんばりと、点数からみても、ほんとは言い訳したく
なるというか、そんな気持ちにならなくもなくて・・

前回は、本当に「1点」足りなくて、泣いたのですが・・

今回は、ボーダーをかるーく10点近くも上回っていたにもかかわらず
(午前、午後とも。自分でも、正直驚くほど、点がとれていました)
合格者の人数調整のため、とある科目の足きりに、ひっかかってしまい
他の科目は、売るほどとれていても、その科目が1点足りないとダメ

という結末だったわけで。


去年は、去年で「ああ、悩んだ回答、こっちにしておけばよかった。
どうして、書き直しちゃったんだろう」と、大変後悔しましたが・・

今年は、めいっぱいやった結果とはいえ、こんなに点がとれてるのに
どうして、この科目だけに調整が入るのだろうと、呆然とした心境に
なりました。

そもそも、満点がとれる試験ではないので、最低でも「これだけ
確保せねば」という回答をせざるえないことがあるのですが、
その1点に泣くというのを、本年度は、昨年よりさらにバージョン
アップして、体験することになるとは、思っても見ませんでした。

正直、合格しかない、と思いたかったのですけどね(涙)

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もちろん、受験するに当たって、そういう試験であることは承知で受験
しているものの、特別に有利にはたらかないとしても、試験は、公平に
あってほしいというか(ある意味、それも含めれば公平だと思いますが)

人数調整の為、選ばれた科目だけが足りなかったといっても、その1点が
とれていれば、もちろん合格だったわけですが、落ちた、あがったという
境には、結果しかないわけで・・

何だか、とてもやるせない気持ちにならなくもないわけです。


いつもは、そういうこと言わない父に、試験結果をみせたら・・
(各科目の点数は、送られてくるので、分かるようになってるので)

「この科目だけ、また受けるとかできないのか」と、ぽつり。

まあ、科目免除という奥の手はあるようですが、それは、今の私には
使えないわざで(時間的、経験的、いろいろあるので)・・・

ほんと、それができたらいいのにな、と、心からそう思うのですけどね。

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結果は、結果。

じゃ、どうしたいのかと聞かれれば、合格したいです。
試験勉強するのが、生きがいだったり、趣味だったりするわけでは
ありません、と、答えることになると思うのですが・・

家庭まで、完全に巻き込んで、あんなに協力してもらっても
なかなか「運」を味方につけることができないなんて・・
(もちろん、もっともっと実力がつけられれば、いいのでしょうが)

そういう時期もあるもんさと、事実を、結果を飲み込むしかない
というだけかもしれません。


「今回で最後にするので、チャレンジさせてほしい」と、もともと
話していたので、今後の話をするのも、なかなか厳しいと思って
いたのですが、両親をはじめ、夫も、友人も、そして、憧れのその
有資格者の先輩も、みなさん「また、がんばれ」と背中を押して
くれる方向で話をしてくれるのに、またまた、びっくりしました。

まあ、点はとれてたので、このまま諦めろというほうが酷、なので

こんなにしてまで、ずっとチャレンジしつづける私に、呆れてるかも
しれませんが、いまさら、とめられないと思ってくれたのか(笑)

本当に、ありがたいことだと思います。

うれしいときには、そんなに学べることに、気付かないことは多いけど
かなしいときこそ、いろんな、人の温かさが、身に染みて分かります。

私は、本当に幸せ者です。


私の中で「どうしてこういう結果になったのか」私なりに、分かれば
もう少し気が楽になるかなとも思うのですが、残念ながら、世のなか
必ずしも「分かる」ことばかりではないと思うので(少なくとも、その
タイミングでは、わからないことのほうが、多いのかもしれません)・・

今回のことも、どうしてこうなったかについては、いつか分かる日が
来るといいなと思うことにして・・・

次、どうしたいのか、また、改めて計画を練らなくてはと思ってます。


なかなか、人生計画通りにいきませんが・・

性格が、せっかちなのに、どうして、計画上は、こんなにスローにしか
進んでいかないのかも、やっぱり、わからない気がしますが・・(笑)


いろいろあっても、健康で、家族に恵まれ、友人や知人に恵まれ
しあわせであること、そして、今日も、元気に生きていけることに
まずは、最大の感謝をしたいと思います。

まだまた、頭の中で「どうしてだったんだろう」とか、「あの1点が」
と、ふと考え込んでしまったり、動作をとめてしまうこともしばしば
ですが、私なりに、懸命に取り組んだ結果ですもの。そういう後遺症
とも上手に付き合って、そして、距離をとっていけるようになれれば
いいかなと思っています。

・・・何だか、言い訳だらけなことを書いてしまいましたが、
最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございます。


実は、来年は、日程的に受験自体できるか、かなり微妙で、それもあって
余計に落ち込んでいたのですが、一番いいスケジュールで、最善の方法が
みつかりますよう、あわせて、神様にお願いしておきたいものだと
思っています(それについては、また、機会があれば書きたいと思います)