2010年12月12日日曜日

白ネコちゃんの話の続き

一つ前に「年末の挨拶」風なことを書いてしまいましたが
また、ひとつ、書かせてもらおうと思います。

---------

先月、白ネコちゃんの話を書きましたが・・・

実は、あの白ネコちゃは、野良ではなかったのです。

亡くなった日から、ほぼ2ヶ月経過した、今日。

実家の母が、自治会の集まりに参加しました。その席で、顔は知ってる
ものの、そんなに近くには住んでないGさんが、周囲の人たちに・・・

「うちの、白ネコちゃんを知らないか?」と問いかけていたそうです。

母を知る、別の方が、「もしかすると、〇さん(実家の苗字)の前で
亡くなってしまってた、あのネコちゃんではないか?」と、思い
Gさんに、その話をし、その後、Gさんと母で話をしたところ・・・

例の白ネコちゃんだったことが、判明したそうです。

-----

聞けば、2ヶ月前(亡くなる少し前)のある日、ぷいっと出て
いき、そのまま行方知らずになっていたので、自分たちなりに
ずっとずっと探していたそうです。

高齢だったし、その出て行く前あたりから、歩行もおかしかったし
半分、みつかるのは諦めかけていたけど、このまま分からないのは

と、思っていたそうです。

で、思いもよらぬところから、〇さんちと、我が家(実家)の話に
なり、所在と、最期、そして、両親がお世話をしたことなど・・

おそらく、お世話をしてきた飼い主さんにとっては、ずいぶん辛い内容も
含まれていたかもしれませんが、Gさん、そして、Gさんの家族は、

「それでも、最期を知ることができてよかった。〇さんありがとう」と、

今日の夕方、わざわざ、手土産を持って、お礼に来てらっしゃいました。

-------

やっぱり、あの毛並みは、野良ではなかったのね、と両親とも話して
いましたが思い出したように、実家の庭で、るっちゃんを観察してるし

ほんの近所には、白ネコちゃんを飼ってる人、知ってる人もいなかったし

なので、飼い猫さんを知らない=野良?と思ってしまったんですよね。

実際、話を聞き、距離を考えてみると(直線距離だと、そう遠くもない)
そうかもしれないと、合点がいくこと多く、うなづいてばかりでしたが

実際、ご近所のネコ(飼い猫さんも含め)を、すべて把握してることは
ないし、何かのトラブルで、こうやって迷い込んだりしても・・・

飼い主さんまで、話がいかない事も、少なくないのかもしれません。

先方は、間接的に、るっちゃんのことは、ご存知だった
ようで(実家の情報は、もれてたんですねぇ。笑)

「そのインコちゃんに会いに行ってるとは、知らなかった。悪さは
しませんでしたか?」など、今日は、そういう話もしたらしいです。

--------

こういう話自体、よくあること、かもしれませんが・・・

いつも思うことには、タイミングよく、私は、その場に居合わせる
ことが多いこと(間接的にでも、ルチに通じる話の場にいてしまう)

そして、そのタイミングが、何だか、とても「らしいな」というタイミングで
起こるように感じることが多く、ただ、とても、不思議なものを感じてます。

どこかで「ルチにふれていたい」と、いまだ、思い続けてることが
何らかの形になって、やってきてるのかなと、思うくらいで・・・

願えばかなう、とか、ひきよせの話とか、そういう話も、私のこうした
日常レベルでも、起こってるようにすら思うわけなので、たとえば・・

今、心配してることについても、その解決策は、どういう形であれ
ちゃんと「すとん」と、降りてくるタイミングがあるかもしれません。

(その心配してる内容については、またの機に)

--------

平和や、健康は、日常的にあることが、最高の幸せなんだけど
なかなか、それを実感し、感謝し続けることは、難しく・・

残念ながら、それが脅かされたときに、初めて気付いたり、その
価値を思い出したりするもんなんだな、などと思う、この頃ですが

みなさんと、そして、みなさんの周囲が、平和で、
健康であることを、心より願いつつ。

何の宗教を信仰してるわけではないのですが・・・
今日は、そんな気持ちで、眠りにつけたらと思っています。

では

(今日のネタは、いつも以上に、さらっと読み飛ばしてくださいね)

0 件のコメント: