2011年5月27日金曜日

ネイティブさがっこの、Kちゃん

たいした話ではないですが・・・

Kちゃんが幼稚園(正確には、こども園)に行くようになって
いくつか「成長したなぁ」と思うところがあるんですが・・・

大きくいえば、二つのことについて、びっくりしています。

ひとつは、初登園のときも、初昼寝のときも、泣かなかったこと。
(これは、先生にも、周囲にも、驚かれました)

もうひとつは、話す言葉に、「変化」がおこったことです。

-------

一つ目に関しては・・

いま、通っているところは、もともと「母が長年勤めた職場」で
これまで、何度となく、遊びにつれていってもらっていたので、
他の子に比べて「慣れてる度合いが高い」だけ、という面も多分に
あると思うんですが・・・

あんまり「ママ~!」って、言ってないようで^^;;;

(実際、幼稚園には、母が送り迎えをしてくれてるし、幼稚園は
おばあちゃんとくるところだと思ってるので、ママとは言わない
のかもしれません。。。)

思ったより、度胸があるという話を聞かされると、正直なところ
「へ~、そんなところもあったんだ」と、驚く反面、、

幼稚園+実家から、夕方戻ってきたあとは、目の前にいるのに
「ママママ~!」って、何度も何度も呼びかけたり、びっくり
するほど、ベタベタと甘えて来るようになりました。

幼稚園に行く前とは、甘え方がぜんぜん、ちがうんですよねぇ。

幼稚園は、Kちゃんにとって、愉しくて仕方ない反面、やはり2歳児。
私と離れてると、その分、何かを取り戻すかのように「ママ、ママ」
って、その分、余計に、くっついていないとダメなのかもしれません。

当初、夕方、バタバタと家事をしながら、相手をする時間もあったの
ですが、何より、Kちゃん大優先。まずは、kちゃんと、べったり
してから、家事をしたほうが、Kちゃんがリラックスしてるようだ

という方法に切り替えることにしました。

こちらも、それなりに、疲れを感じてる日も、なくはないですが・・

バタバタの中にあってでも、kちゃんとキキたんと、いっしょに過ごす
夕方のひと時は、それはそれで、温かみのある、大切な時間なんだな
と、感じるようになりました。

まあ、その後は、ご飯の準備等、怒涛の時間の幕開けでもあるんです
けどね、、、(どこのお宅も、そうですよね。ハハハ^^;;;;)

------

そうそう、話が飛びましたが・・

二つ目に書いた話。

うちでは、夫は、県外出身だし、私も、普段、そんなに「佐賀弁」を
話さないので、あまり、気にしてませんでしたし・・・

Kちゃんのお友達も、親が県外出身者が多かったりしてたので、基本
Kちゃんは「○○してたのかなあ?」「これ、たべてみたら?」とか
そんな話ぶりだったのに、

先日、夕飯の時「これ、食べてみらんばね」といわれ、びっくり(@@)
(食べてみないとダメよ、と、たぶん、誰かに言われたんでしょうね)

あと「Kちゃん、これ、すいとー(これ、大好き)」とも。

いや、びっくりですよ。

もちろん、私の両親も、親戚も、それなりに「佐賀弁」に触れる機会は
あったはずですが、たぶん「お友達や、先生の影響は、偉大」だろうな
と思います。

そういえば、初のお昼寝、泣かれるの覚悟で、先生が、つきっきりで
寝せようとしたら、Kちゃんは、周囲を観察し、お友達がするように
ころんと横になり、トントンもせず、寝れたらしいので(びっくり)
(↑ちなみに、うちでは、すんなり寝てくれないほうですが^^;)


この調子で、佐賀弁も、英語も、共通語も、インコ語、いろいろと
話せるようになってくれると、うれしいもんだと、思ってた以上に
たくましく、元気に育つ、kちゃんをみて、

私も、いろいろ元気をもらってるところだったのでした。