「プレ話」と書いたのは、また、いずれ「話」として書こうと
思っているのですが、今現時点での話を書いておこうと思います。
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職場の人で、うちの近所に住む、Sさんが、お昼の時に
「うちに、インコがいるんだけど、いらない?」って
言うのを聞いたのは、約二週間くらい前。
話を聞いて見ると、洗濯物を取り込んでいたときに、やってきて
「すぐ、飛んでいくだろうな」と思ってみてたら、Sさんの頭に
乗ってきて降りないので(Sさんは、鳥ダメらしいのです。汗)
ダンナさんに「インコが飛んできた!」って、救助を求めたそう。
お世話好きで、熱い、ダンナ様が・・・
ひとまず「迷いインコに違いない」と、取り急ぎ、ゲージとゴハンを
用意して、ご近所に聞き込み。手作りの、捜査用回覧板まで作って、
印刷し、近所や職場に、配布されるなど・・
いろいろ手をつくしたものの、飼い主さんは見つからず・・・
結局、そのインコちゃんは、今も、Sさんちで過ごしています。
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Sさんは、インコが体を歩く感触がダメらしいので「いらない?」
と聞いたものの、ダンナ様は、根っからの、動物大好きらしく、
その迷いインコちゃんのお世話も、熱心にされてらっしゃるようで・・
当初、『迷いインコちゃんなら、うちでお世話させてもらって、
私達で、飼い主さんを探すのがベターかも』と思ってましたが
Sさんのダンナさんのかわいがりよう、そのインコちゃんの慣れようを
聞いていると「元飼い主さんを探すお手伝いは、率先してしたい!けど
うちで預からなくてもいいようだ」という、結論に達しました。
(うちに来てもらうことも、十分検討しましたが・・
日中は不在なこと、キキちゃんとの相性も、あることから、ひとまず
我が家に、いま時間に余裕がない状況なので、うちよりはSさんちに
いるほうが、そのインコちゃんにとって何倍もよさそうだと思ったのです)
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で、肝心のその写真ですが・・・
なぜか、Sさんとのネットがうまくつながらず、写真は見せてもらって
いるものの、私のところに、そのインコちゃんの画像がない状況ですが
いくつか、特徴らしいことといえば・・・
○どうやら、名前は「ぴーちゃん」らしいこと
○男の子で、よくしゃべること(名前とかも)
○かなり人慣れしてること。かわいがられていたらしいこと。
○Sさんちにたどりつく前に、ご近所でも何度も目撃されたこと
(直接に、Sさんちにたどりついたわけではないらしい)
○元のお世話係さんのところから脱走した時期は、昨年の11月
終わりくらいから、12月初旬くらい、ではないか?とのこと
○私が写真を見る限り、そんな高齢にはみえなかったし、ろうまくに
つやもあって、元気そうでしたが、Sさんちにたどりついた直後は
ぐったり元気もなく、保温と栄養補給で、元気を取り戻したらしい
などということが、わかりました。
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誤って飛び出した、インコちゃんは、結構遠くまで飛んでいたらしい
という話も耳にした事もありますが、時期も時期だったので、実際、
そんなに遠くないところから、迷い込んだかもしれない、など・・・
周囲にも呼びかけて(それと、写真を入手して。汗汗汗)・・・
少しでも早く、飼い主さんのところに戻れますよう、願うばかりです。
そのときは・・・・
Sさんのダンナさんは、かなり、寂しい思いをされるかもしれませんが・・
Sさんを「説得し」新しい、インコちゃんを、お迎えされてされると
いうのも、いかがでしょう?Sさんのダンナさんの話を聞いていると
いい「インコお世話係の友達」に、なれそうな気もするですが・・
ひとまず、ひきつづき、いろいろあたってみようと思います。