2011年1月9日日曜日

年始ですね。そして、テテのこと。

タイトルを書こうとした瞬間、最初にひらめいたのは・・・
「嵐の前の静けさ」

幾らなんでも、それはないだろうと、自分でつっこみありそうな、
タイトルにもならないような、タイトルになってしまいましたが、
こちらでは、これが最初の投稿になります。

ココは、ブタイウラブログではありますが・・
こっそり、どうぞ、よろしくお願いいたします。

-----

↓は、鳩に取り囲まれる、Kちゃん。



「ハイ、どうぞ!」って、ちゃんと話をしながら、鳩ゴハンを
あげているんですが、鳩さんにしては、話はどうでもよくって

「とにかく、それをよこせ。さあ、よこすんだ」という勢い。

でも、人に渡すときは「どうぞ」って言うんだと、得意げにしてる
Kちゃんに、鳩さんには、ポイとか、投げればいいとか、だなんて、
口が裂けてもいえず、鳩さんの止まり木になる前に、救出しました。

めでたいんだか、でもないんだか・・(^^;

-------

さて、そんな話はさておいて・・・

そもそも、タイトルの話で「嵐の前の~」となど、書きたくなったのは
夫の仕事が変わり、当面は、夫も、私達家族も、バタバタしそうで・・

テテの看病(といっても、大したこともできてないと思うんだけど)や
Kちゃんのお世話、キキちゃんのお相手、そして、自分のこと、などなど

これまでと同じようには、いかぬというか、バタバタしそうな中で
自分がやりたいことと両立するとなると、どうしたら、いいんだろ?
どう、優先順位をつけていくのが、いいんだろう?

などなど、頭でっかちに考えてしまったり・・・

でも、結局は、主要な優先順位さえ、決めてしまえば、臨機応変に対応するしか
ほかはないので、どうしたら、それが、うまくいくのか、いろいろ策を練ってる
ところです。

大きな視点でいくなら、いい方向へ、ようやく動き始めたとおもう変化では
あるけど、元気いっぱいではない、テテには、なるべく、変わらない生活を
送らせてあげたいとおもうし・・

Kちゃんの元気いっぱいにヘロヘロになりながらも、キキとの、ラブタイムも
しっかり大切にしておきたいし、あれも、これも・・・と、いろいろあって

いやいや、欲の深さに、我ながら、感動です(爆)

--------

テテのこと、のかるてにも、書いてますが・・・

年末、多少の波があれど、状況のわりには、元気に、楽しそうに過ごして
くれていたわけですが、数日前、ぐぐっと、辛そうにしてるのを見て・・

本当に、これで、もう会えないかもしれないと、ガマンできず、号泣する
ほどになっていましたが、一日中、夫と交代に寄り添い、思いつくまま
出来ることをし、テテに「大好きだよ」と、くどいほど言い続けました。

変な言い方ですが・・・

痛みもあると思います(痛み止めは、飲んでますが)

もう、死んでしまいたいと、思ってるかもしれません。

でも、私が、あんなにも、くどいほど言ってるのをみて、あきれたのか
もう少しなら、一緒にいていいと思ってくれたのか、本当に、奇跡的に
一命をとりとめました(と、思います)

一時は、自分で食べる事もできなくなっていましたが、それから、二日
経過した今では、何とか、自分で食べられるまで、復活しました。

もちろん、体重は、減ってます。

キレイで、世界一美人な(親馬鹿でスイマセン)テテ姫にしては、
身なりが、ちょっと悪くなってしまったかもしれません。

でも、止まるのも、歩くのも、ダメになりかけてた、テテが・・
よろよろしながら「あたし、飛べるのよ」って、必死に飛ぶんです。

「ありがとう。分かったから、飛ばなくても大丈夫だよ」って、
あまりに、危なっかしいので、手を差し伸べるのですが・・・

テテは、いつでも、毅然とし・・・

「でも、飛べるようになったっぴよ。すごいでしょ」って、
細くなってしまったけど、めいっぱいの、生命力で、私たちに
自慢げな顔で、小さく、鳴いてくれたりするんです。


何と言うか・・・

生きてるっていうのは、本当に、すごいことなんだなぁ。

とか、

テテって、どこまでも、テテなんだなぁ。
すごいな。

と、ただただ、感動してしまい、胸がいっぱいになるのです。

-----

病気が、ころっと治ってしまう、魔法の薬があるとすれば、当然ほしいです。
テテが飲みたいといわないなら、無理にでも飲ませたいと思うかもしれません。

病気が治ることだけが、奇跡だとすれば、それは、テテの状態からみても
今は、起こってないし、これからも、起きないかもしれませんが・・・

何度も、死の渕から、戻ってきてくれて、そして、今、テテなりに
ニコニコしながら、得意そうな顔をしてくれてること自体が、
奇跡そのものかもしれない、とも、思えたり・・


テテが、しょうがないっぴねぇと、思っているのか・・

心底、私たちといたいと思ってるのか、何が何でも
生きたい!と、強い、願いがあるかは分かりませんが・・

テテが、一緒にいてもいいっぴよと、許してくれている時間を
大切に、最期まで、テテと一緒に歩んでいきたいと思います。

何を書きたいんだか、いつもながらに分からなくなりましたが・・

また、思うところがあれば、ポツポツ書くかもしれません。

完全に、ヒトリゴトになってしまっていますが・・・
よかったら、また、読んでやっていただけましたら、幸いです。