2011年4月13日水曜日

いやいやと抱っこといじわる

育児駄文というか・・・

いつもにまして、たいした話ではないので、
時間がない方はスルーされてくださいね。

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最近、Kちゃんから、何かにつけ、いやだ、だめだ、といわれる。

魔の二歳児とか、いろんな言い方はあるし、いやいや自体は、
たぶん、一歳代から言ってることもあったので、とりたてて
それをどうだと思うこともなかったのだけど・・・

最近のいやいやは、ほんとは「そうしたい」けど、ただ「いや」って
言ってみるではなく、いやいやっていうことで、おとなの反応をみて
試している風なのが強かったり、たいして差がないように思えること
でも「自分が決めた」「自分がした」など、させられてると思えると
とにかく気に入らないのかな、などとも思う。

とはいえ、いやいや言うわりには「ママ、抱っこ」「ママ、できない
みたい。いっしょにやってくれる?」など、甘え加減も半端ではなく

kちゃんも、自分なりに、いろんな成長の階段を駆け上ってるんだな
などと、毎日の、いやいや、だっこのサンドイッチに、いろいろ思う
ところです。

まぁ、散歩にでかけても「自分で歩きたい」って、ぐいぐい歩いていく
くせに、みえない電池が切れる(切れた)らしいタイミングになると
「ママ、抱っこして」「歩けない」って、いう訳で・・・
(だから、何度も「もう帰ろうか?」って、言ったのにね-_-;)

わかるよ、結果、抱っこするしか、家に帰れないけどさ(汗)

もう、赤ちゃんじゃないし、ベビーカーもってきてないし、荷物あるし
というわけで、荷物と、Kちゃんと、へいこら抱っこして歩く訳ですが

そりゃ、子育ては、体力勝負、、、と、最近、余計にそうおもうように
なりました。重い、、しかも、また、大きくなったしね。赤ちゃんを
抱っこしてる人みると、あんなに小さかったのが、ほんとウソみたい(笑)

話は、ズレますが・・・

最近、震災対策に、ベビーカーじゃ避難できないので、抱っこヒモを
用意してる人が多いとも聞きますが、通常、抱っこしない年になって
ても、おとなといっしょになんて、とても歩ききれないわけで・・・

(一応、抱っこ紐の対象年齢からは、外れてる場合でも、おぶって
にげるしかないので、用意しておくって人も、多いらしいですしね)

(うちは、キキたんもいますので、そんなことも考えたり・・)

ありがたいことに、フツーに生活できている私ですら、こんなこと
ばかり考えてしまいますものね。いろいろ、切なく思うばかりです。

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話がずれましたが、本題(というほどでもないが)に戻って・・

そういえば、本をよんでると、いじわるいこともするようになった。

たとえば、ありさんが、いちごをおうちに運んでいってる話なのに、
「Kちゃんが食べちゃおう」って、ありさんが食べるはずのいちごを
ぶんどってみたり・・(あくまで、まねっこですが^^;)

あかちゃんが、離乳食つくってくれるママを待ってるシーンでも、ママの
絵を手のひらで隠して「あかちゃんのママ、いなくなっちゃったね」と
すました顔して言ったり・・・

↑の、いじわるは、実被害はない話とはいえ・・

ありさんが、かわいそうだよ、とか、あかちゃんが、ママいなくて寂しいよ
とかいっても、このくらいの子だと相手がそうかもしれないという思いやる
気持ちを、おとなのように求めるのも、まだまだ、早いのかもしれない、、

と思っていたら・・

先日、知り合いの4歳の女の子のところにいる、うさぎちゃんに、にんじんを
あげてみたらしく、その日以来、うさぎがだいすきになったらしい、Kちゃん。

別の本で、うさぎのママが、こどものうさぎにゴハンをもってくるシーンで
また、ゴハンの干草を隠す、いじわるをしたので、Aちゃん(4歳の女の子)
のところの、うさぎちゃんのゴハンとっちゃったら、うさぎちゃん、どう思う
かな?と言ってみたら、大粒の涙を流して「ごめんなさい」と。

動物園でみるうさぎも、絵本で見るうさぎも、テレビでみるうさぎも知ってる
し、それらは、すべて同じ「うさぎ」だけど、Aちゃんちのうさぎを好きになり
「相手を思いやる」気持ちが、ちょっと成長してくれたのかもしれない、、、

と、ちょっと心があったかくなりました。

そういえば、絵本の鳥さんには、あんまりいじわるしないんですよね~

これも、PCの待ち受けにいる、るっちゃん、テテ、そして、キキの影響も
あるのかしら(あんまり気づいてなかったけど、そういう面もあるような)

一度に、おとなになる必要なんて、全然ないけど・・・

いろんな角度から、相手を思いやることのできる、そんな子になってくれる
とうれしいなと思いました。もちろん、私も、見習わなくってはね^^