2011年9月16日金曜日

処分できないものは、モノじゃなくて、思い出の品

毎日、毎日、息抜きというより、ぼやきもいいかげんにしろ!

って感じですが、本当に、毎日PCをあける生活というのも、
ひさしぶりだし、こうなったら(?)三日坊主くらいはやっても
いいのではないかと、かなりぶりの、三日連続更新です(笑)

といってもね、ほぼ内容らしいものはないですが(すいません)

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まだ、引っ越すことを、話してない知人、友人も多く、いつ連絡
しようと思ってるうちに、気づいたら今の我が家はダンボール山
がそびえたち、これで「どうぞ」というには躊躇するような有様。

かといって、おそらく、来月は、とても忙しくなりそうなので
新居にどうぞ!といえるのは、たぶん、早くても年末くらいに
なるのではないかと思うと、この、ダンボール山をかきわけてでも

いま、どうぞと言ったほうがいいものか、などと、まったく
どうでもいいレベルで、悩んでおります(笑)

同じ市内への引越しだし、みんな、車もってるし、来ようと思えば
すぐ来れる距離だけど、そのハードルが少し高くなると思うと・・

やっぱり、寂しいような気もします。

すぐ、会えるのにね。ちょっとしんみり、ちょっとおかしいような
気持ちになります(プレゼントとか、ありがたいですが、ほんと
申し訳ないくらいの距離なので、今度会う時に、プレゼント返し
したいなと、思います。笑)

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で、うちの中、一部屋をのぞき、何となく、モノが詰め込まれつつ
あります(まだ、生活してるので、使わない部分に限られますが)

でも、やっぱり、ありがちだけど、ああ、って思ったのが・・

ホットケーキ作ろうと、すっかりその気で、タマゴを割って、牛乳を
そそぎ、おからをいれ(我流)、さて、粉はどうした?確か、一袋あった
と思ったんだけど、、と探せど、見つからず。。。

あまりにアバウトな作り方ゆえの、失態かもしれませんが・・

ここまで、ボールにそろえてしまってから、後には引けずと、結局
箱詰めした食品入りダンボールを開封、しかも、重いものだから下に
詰めていたものをひっくり返して、しかも、4袋入りを開封・・(汗)

私にしては、芸術的なくらい、スキマなく埋めてたのにね。
また、一から詰め直しです(爆)

まだ、あと、二、三は、こういうこと、発生するのかしら(反省)

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こういうときだから、「思い出」というより「これから使うかどうか」と
いう視点で、いるもの、いらないものを分けようと思って、片づけをする
わけですが、とくに、インコズものの、Kちゃんのものをみると、何だか
あったかいというか、膨らみを持った時間になってしまいます(手も止まります)

テテの毎日を記録した、テテノートや、テテが我が家にやってきたときの
プラスティックケースは、ただの、ノートじゃなくて、プラスティック
ケースじゃなくて、テテがそこにいた、大切なもので・・

たぶん、これから、具体的に使うことはないと思うのですが・・
(キキだと、そのプラスティックケースは小さいからです)

今回は、テテが育ったこの家の思い出は、次のおうちまで、一緒に連れて行く
ことにしました。キキも、一緒にいくしね。姿はなくなっても、ずっと一緒だよ。
と、思ったり。

いつかは、テテのことを思うがゆえ、このテテグッツを手放す日が来るかも
しれませんが、まだまだ先でいいなと、少しかさばるけど大切にダンボールに
入れました(以外とインコズグッツって多いんですよね。改めてびっくり@@)

るっちゃんとの思い出も、ちゃんと、もっていくしね。


そういえば・・・

以前、祖母がなくなったときの遺品に、私がバイト代でプレゼントした
であろう(記憶すら抜けかけていた)万年筆がみつかって、大事にとって
おいてくれたことにびっくり、うれしいような、はずかしいような

とても不思議な気持ちになったことを思い出します。

(もっと、いいものをプレゼントしてもよかったのにと、ちょっと後悔も^^;

たぶん、kちゃんのものも、大きくなったKちゃんに「えー!そんなのとって
おかないで捨ててよ!」って、笑われたり、叱られたりしながら、そーっと
隠し持っておくものも、あるに違いない、などと、今から思ったり。

(そういや、衣装がえをしてた母に「この際だから処分したら?」って言ったら
「そうなのよね。でも、これぜんぶに思い出があって」と、しみじみされて・・
理屈からいうと、処分するのがいいのでしょうが、何となく母が言ってることが
これまでより、すこしだけ、分かる気がするようで、また、おかしな気持ちです)

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何だか、今日も、まどろっこしいことばかり書いてしまいましたが・・・

ブログを始めようと思ったのも、ぜーんぶテテがきっかけ。

こんなに地味に、やってるんだかどうかという程度しかやってないブログでも
思い出したように読んでくださってる方がいらっしゃること自体が、奇跡。

そして、めいっぱい生き抜いたテテは、いつも最高にステキで、
自慢のかわいいテテなのです。

あらためて、テテに感謝しつつ・・・
さ、再び、お掃除&箱詰めに戻ります(笑)