2011年10月26日水曜日

最近、おもうことなどなど・・

恥ずかしい話ですが、最近、Kちゃんに励まされてる日々です。

励まされる、というか、説教されてるっていうか、元気づけられてる
っていうのか、言い回しは難しいですが、どっちがこども?など・・
ちょっと思うときも、たまーに、あったり(^^;

先日も、うまくいきかけてたことが、もう一寸のところでダメになり
「そういうご縁だったのさ」と、自分で、自分に言い聞かせるものの
「あー、どうしてだろ?」と、つい考えてしまったり、無口になったり

ママ業をすっかり忘れて、ふと、モノ思いにふけってしまってたら
「ママ、どうしてお怖い顔してるの?」「にこっとしたら?」と
Kちゃんに、ご注意をうけ、反省しましたが・・・

Kちゃん相手してても、心が、ぽんと遠くへ行ってしまってて、
また、Kちゃんから「ママ、どうしたの?」と聞かれてしまったので

相手は、こどもであるにもかかわらず、「実はね・・」と、さわりだけ
話をしてみました。ダメママであることの露呈をすることにも抵抗は
あったし(実際、みてたら、Kちゃんにはバレてると思うのですが・・
Kちゃん自身が、そう思うようになったらイヤだしなと思ってたし)

何でも素直に言うだけじゃ、ダメだろうとも、思っていたのですが
(余計なこと、心配させて、不安にする年でもないので・・)

ちょっと私の中でもたまっていたので、つい話してしまったとはいえ
Kちゃんには難しい話だったし、実際、大人の話をKちゃんに話して
どうなることでもなかったわけですが・・・

Kちゃんは、思いのほか、じーっと聞いてくれ、そして一言
「Kちゃんが、いるからだいじょぶよ、なくことないよ」と。

何だか、小さな小さな胸をかりて、わーっと泣きたくなりましたよ。

自分の感情の処理というより、kちゃんの気持ちに。

もちろん、まだ、自分の言葉というより、借りてきた言葉で、
話をしてる部分もありますし、言ったことと、することが
ぜんぜんちがうことも多いです。

でも、Kちゃんの精一杯の気持ちが何よりうれしくて・・・

こういうこと、話してしまう罪悪感もありましたが、それ以上に
何か「つながってる」あったかさを感じて、さっきまでの憂いは
ひとまず、どこかにいってしまったような、不思議な気持ちでした。


生きてる意味っていうと、何だか、すごく大げさなようだけど
人生には、いろんな「感動」という宝物がちりばめられていて

それ自体を、閉じ込めておくことなんてできないけど・・・
(その瞬間は、刻々と過ぎ去っていくものだから)

こういう「感動」というプレゼントを、この時点で、もうどれくらい
もらっただろうと思うと、いろいろうまくいかないことも多いですが

あ、幸せって、こういうことなのかもしれない。

など、ふとおもったりしました。

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日頃、うまくいかないこと、たりないことばかりについ目がいくけど
総合的にみれば、なんて、恵まれた、幸せな人生なんだろうと

まだ、30代ですけどね。最近、そう感じることが多いです。

いろんな意味で、いま、小休止の時期のようで、ライフワーク的には
なかなか、のれんに腕押しみたいで、感触がつかめない時期な気も
するけど、バタバタと忙しすぎると、気付かない感情かもしれないし

事実は、いつも一つだけど・・

考え方は、いつも複数できるしね。


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余談ですが、引っ越して、気持ち的にもようやく落ち着けてきたので
趣味のウォーキングを、ぼちぼち再開しました(まだ、少しだけど)

かなりウォーキングには適したあたりに、越してきたので・・

夜、ちらっとでてみたら、いるわいるわ、お仲間がいっぱい(笑)


気持ちがすっきりしないときこそ、できる範囲ででも体を動かす
ほうがいいし、結果、気分もよくなることが多いしね。

(新しいところなので、発見もあって、おもしろくもあるしね)


私の周囲でも、子育てが、一息ついた人たちには、昔の趣味を
再開したり、新しく始める人も、ぼちぼち。

さ、私も、はじめてみようかな、などとも思っています。