2008年11月9日日曜日

キキとルチ

テテをお迎えする時の、実家の様子は、
ひとつ前に書いていますが・・・

それに比べると・・・

キキの時は、実家の両親も呆れてたというか、
とめても聞かないだろう的な態度だったので

反発(?)が少ない分、スムーズでした(笑)

それも、たぶん・・・

「コザクラをお迎えしようと思うんだ」と話したら
「それなら仕方ない」という態度になった事からも

キキを、スムーズに迎えられたのも、本当に
ルチのおかげ、という事になると思います(^^

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キキのお迎え自体の話は、以前にも書いたので、
詳細は、割愛しますが、一般に言われる・・・

高齢のインコだと、若いインコにイジワルされる

という方式が、あてはまらないとも限らないので
キキとルチを対面させるなら、早い方がいいかな

と思い、キキをお迎えして、数日で、まずは
善は急げ!と、ルチのとこへ連れて行きました。

(キキは、お迎えした際の資料によると、オウム病検査等、
OKだったんですが、この後くらいから、体調を崩した為、
しばらくの間、ルチ&テテとは、別部屋暮らしをしました)

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実家国は、我がフィールドな、るっちゃんは、
まだ飛ばない、キキは、怖くないようですが

興味はあるものの、うかつに近づかない、用心深い
性格のため、ママ(私)手の上から、要観察中(笑)



テテが、飛んで、ルチに近づこうとすると、
プチパニックを起こしてしまったルチですが

相手が、ベビーだと、何と言うか・・・

「ルチ様が、いろいろ教えてあげていいっぴ」って、
いばってる風にみえるくらい、高飛車な態度で、
キキに話しかけていたのが、印象的でした。


世の常を、いろいろ話して聞かせるルチ↓

↑そして、それを聞いてる、キキ

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キキが、このあと「病気の疑い」のため(症状はあったので)
しばらく、ルチや、テテと、一緒に過ごせなかったためか・・

このあと、ルチとあった時は、完全に形成が逆転してて

キキが、ルチをいじめることはなかったけど、
飛び回り(ある意味、当たり前なんですが・・・)
ルチは、キキに、すっかり怯えてしまったので

一緒に遊ばせることができなくなってしまったけど

(キキには悪気もなく、それどころか遊んで欲しいから
そうしただけだけど、ルチは飛べないから、そうやって
近づかれると「襲われる」感覚なんだろうなと思います)

産後、実家に帰省してる間、別部屋で
赤ちゃんと過ごす私の耳には・・・

ルチと、互いに呼び合う、キキの声が入ってきました。


何の話をしてたんだろ~?すごく興味があったけど、
おそらく、友好的な会話(らしい)をしてたような
そんな気がします。

ルチは、自分に飛び掛ってこられなければ・・(苦笑)

キキのこと、たぶん、キライではなかったと思うし、
離れて話す分には、よかったのかな?


その会話を交わして以降・・・
そして、ルチが亡くなって以降・・・

ウソみたいな話ですが、キキのふるまいが、
びっくりするほど、ルチに似てきました。

いや、ルチはルチ、キキはキキなんですよ。

(キキには、ルチのマネではなく・・・
キキらしくいて欲しいと思ってますが)

でも、ふとした、キキのふるまいに、
ルチをみてるような気がする事があって

時々、ドキッとしてしまいます。

すごく不思議な話なんですが、そういうことって
ほんとにあるのかな?とか思ったりしてます。


毎度ながら、話が飛び飛びですが・・・

キキが、毎日元気でいてくれてるのをみるたび、キキを
お迎えできてよかった、そして、そのきっかけを作って
くれた、るっちゃんに出会えて、本当によかった。

そう思っています。

コザクラ万歳!
(もちろん、セキセイも、他の小鳥さんたちもね^^)

キキと一緒に、コザクラ布教の会を、今後とも
細々(?)ですが、続けていけたらと思います。