ルチとのお別れの日のことを書いてます。
しんみりしてしまうかもなので・・・
それでよかったら、ご覧下さい。
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ルチとのお別れの日の記憶は、どこかで
ストッパーがかかっているというか・・
10日ほど前のことだし、はっきり覚えてるけど
あまりに悲しいことは、今は、私自身、どこか
曖昧にしか思い出したくないのかもしれません。
まだ、温かいルチを抱っこしてて・・・
号泣しながらも「ああ、生きてないと、カキカキ
しても、羽が元に戻ってこないんだな」とか・・
ルチの色と思っていた、肌の色が、そこに血が
通っていたから、そんな色だったんだな、とか
悲しいのに、そんなことを思うなんて、変ですが
現実を、とても受け入れたくないけど、どこかで
これが事実であることから、逃げられない・・
そんな気持ちだったのかもしれません。
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かなり長い時間、抱っこしていたので・・・
だんだん、ルチが冷たくなってきたのに、
気づく余裕すらなかったのですが・・・
母から「るっちゃんとお別れする前に、最後に写真
撮ってあげたら?」と言われ、撮った写真があります。
たぶん、それを見ると、号泣してしまいそうだったので
しばらく見ることができませんでしたが、今日、改めて
それをみてみたら・・・
涙は出るけど、それ以上に、ルチの優しい顔に
なんだか、とってもほっとしました。少しだけ
後悔が薄れ、ちょっとだけ楽になれました。
撮ったのは、私だったので、そのときも、ルチの顔
見てたつもりだったけど、涙で、視界がぼやけてて
しっかり目に焼き付けたつもりだったけど、実際は、
ちゃんと直視できてなかったかもしれません(苦笑)
死に顔って、いろいろ言いますよね。
ルチも、いろいろあったし、心の中で、どう思っていたか
本当のところは、私には、分からないけど・・・
皆様にも、できればみていただきたいと思うくらい
本当に、やわらかな笑顔だったのが、救いでした。
まるで、楽しい夢でもみてるかのようで・・
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さすがに、その写真をアップすることはできませんが、
最後の最後まで、本当に、親孝行してくれて・・・
ありがとう。
そんな気持ちで、いっぱいになりました。