2008年11月2日日曜日

ルチが眠る場所

今から、一週間ほど前に書きましたが・・

こういう内容をアップするのも、どうかな?
と思ったりして、アップできずにいました。

でも・・・

それも含めて、私の思うルチの記録なので、
(↓は、ルチのお墓の話ですが)
よかったら、お付き合い下されば幸いです。

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歴代のインコちゃんも、実家の庭に眠ってるのですが
両親とも話し合って、歴代のインコちゃんたちとは、
少し離れたところに眠ってもらうことにしました。

たぶん、自分の事、インコだなんて思ってないし(笑)、
父や母が、よく通るところで、ちょくちょく話しかけて
もらえる場所の方がいいよね、というのが理由です。

どの木の下がいいかな、って、母と悩んでいたら・・

父が「いい匂いがするし、黄色の花が咲くから、
キンモクセイの木の下は、どう?」と提案して
くれたので、そうすることにしました。

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春の沈丁花(ジンチョウゲ)、夏の梔子(クチナシ)、
そして、秋の金木犀(キンモクセイ)と言われますが

花の色も黄色で、そこにいる(ある)だけで、圧倒的な
存在感を持つ、キンモクセイの下に眠るというのも、
ある意味、ルチらしいのかもしれません。

今年の花は終わってしまって、今、見上げると
こんな木々になっていますが・・・↓


来年の秋、自分の誕生日が来る、秋ごろには
いい匂いのキンモクセイが咲くことでしょう。

キンモクセイもいいけど、インコ臭、中でも
ルチ臭の方が何倍もいいんだけど・・・。

さすがに、それは諦めなくては(苦笑)

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うちは、クリスチャンではないので、十字架を
たてることはしませんでしたが・・・

墓石の代わりに、うちに、昔々からある、
火鉢(らしい)をおいています。


お花は、当然、黄色の花(この時は菊)

「こんな冷たくて、寂しいところは、いやだっぴ」
とか、駄々こねてないかなぁって、心配ですが・・・

体はなくなってしまっても・・・

ルチの存在感やぬくもりは、私や家族の心の中で、
ずっと生き続けていく訳なので、そんな駄々を
こねたりせず、ガマンしてもらえたらと思います。