2008年11月26日水曜日

父の携帯の待受の話

父とルチとのエピソードは、結構あるので
いくつか分けて書く予定ですが・・・
(しつこくてすいませんっ)

今回は、携帯の待受画面の話です。

↓は、切れちゃってますが・・・
嬉し顔のルチ(一年半前の分)


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父の携帯の待受画面も、弟同様、ずっとルチ
だったけど、弟と違ってたのはルチだけでなく、
私が、手でルチを抱っこしてる写真だったこと。

それって、私くらいの年になると・・・

嬉しいより、恥ずかしいから、ルチだけのにしてよ、
とか、よくそんな話をしていたものです。

まぁ、娘かわいさ、というより、たぶん、私に抱っこ
されてる方が、ルチ自身リラックスした顔で、写真を
撮らせてくれてたからだと思いますが・・

今となっては、撮影料(?)は、うーんとサービスして、
もっと、撮ってもらえばよかったかな、とも思ってます。

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そんな父の携帯の待受が、今どうなってるのか?
最近は、全然みてないんですが…

それが、ルチじゃなくなってたら、やっぱり、
すごく寂しい気もするかもしれないけど…

ルチのお別れ以前に、初孫(わたしたちの赤ちゃん)が
生まれたので「今はお孫ちゃん」と思って変えてても
何の不思議もないだろうし・・・

今のところ、それは確認しない方がいいのかも(苦笑)

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父は、ルチと赤ちゃんが、仲良くするのを
とても楽しみにしててくれていたので・・

赤ちゃんとルチを、早いところ、一緒に写せばよかったな、
もう、どうしようもない話だけど、やっぱり、そのことを
今も、少し悔いているところです。

とはいっても、赤ちゃんが自分の意思で、ルチを抱っこ
するには、ずいぶん時間が必要なので「仲良く」という
イメージには、程遠かったかもしれないとしても、です。


過ぎてしまって、でも、どうしようもないことを後悔しても、
仕方ないと、普通は、きっぱり、そう考える方だけど・・・

こういうことは、なかなか、すぱっと割り切れない、
案外、そういうものなのかもしれません。