2008年11月7日金曜日

森の熊さんと合いの手

少し時間が空いてしまいましたが・・・
また、こっそり書いております。

どなたも気づかないかもしれませんが^^;

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ルチがいなくなって、75日と少したちました。

なぜ、75日なんて書いたか?というと・・・
『良きも悪きも75日』『世のとりざたも75日』
『人の噂も75日』などと、言うからです。

(フツーは、悪いことに使うようですが、人の気持ちの
ある程度の変化を示す期間とも、言われてるようですね)

以前、ルチがなくなったことを、ある方へ報告したとき

「きっと、75日たつと、今とは違う気持ちに
なれてるから、大丈夫」と言ってもらった事が
あって、実際、その時期に到達して思うには

悲しいより、もっと、温かい気持ちで、ルチの
ことを思い出すことができるようになりました。

いや、正確には、物事を書く時、話す時に・・・

過去形にせざるえないのが、今でも、
イヤだなぁって思うし・・・

(これって、るっちゃん好きだった・・・よね?、
って、好きだよね?って言えないのが、ですね)

まだ、何か受け入れられてない部分も存在してるけど

もっと自然に、ルチのことを、考えられるように
なってきたのは、それはそれで、ルチも、許して
くれるといいなぁと、勝手に思ったりしています。

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前置きが、ずいぶん長くなってしましましたが・・・

先日、赤ちゃんがワーワー泣いた時、ふ
と口から出てきたのは、森のくまさん(笑)

実は、これって、ルチが大好きな歌で・・
(と、私は思っていて)

「あるぅひ・・・(この間に、合いの手「ぴきっ!」が入る)
もりのぉなかぁ・・・(「ぴきっ!!」)と言った具合に…

よく合間合間に、鳴いてくれていたものです。

セキセイみたいに、歌ってるという感じではないけど
かけあいみたいに、私の速度に合わせて、私を見て
そして、歌を聞いて、応じてくれる。

今思うと、すごく楽しい時間だったんだなぁって
合いの手式鳴き声を、そんなふうに思い出します。


あと、好きな音楽というのが、いくつかあったんですが
それは、テテやキキに聞かせても、そして、赤ちゃんに
聞かせても、だいたい、いい路線をいってるようで…

実家では「るっちゃんが、好きだったものって、
だいたい、テテ&キキ、赤ちゃんは好きだよね」
って、定説になってるくらいです(笑)

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これから、童謡を、歌う機会も増えるかもしれません。

そのたびに、元気に「ぴきっ!」って、合いの手を
入れてくれていたルチを、温かい気持ちで思い出す
ことになるんだろうなぁって、思っています。