2008年11月18日火曜日

策略家同士

生後二ヶ月の赤ちゃんは、泣いて、自分の要求を
私達に伝えます。泣くといっても、泣き方も様々。

何となく、アレかな?コレかな?と、少しずつ
泣いてる意味が分かりかけてきた、今日この頃。

でも、よくよく赤ちゃんを観察してると・・・

(まだ、言葉でのコミュニケーションが取れないので
とにかく観察し、情報をキャッチして、お世話をする
というスタンスは、赤ちゃんもインコズも、同じかも)

決して、ムダには泣かないということ。

私の動向を見ながら、イメージだと、私をちら見しつつ
今、どう泣いたら、ママを自分の意図通り動かせるか?
という感じで、泣いてることに気づきました。

これって・・・・

まさしく、ルチ式、と、夫と爆笑(^_^;

テテとキキは、素直な性格なのか(テテは、違うかな?苦笑)
こういう泣き方はせず、自分の感情に素直に泣き、私達が
反応してくれるのを期待する、そんな感じなんですが・・

ルチは、鳴いてるときに、ちょっと部屋から出ようとすると
(一応「ママ、すぐ戻るからね」って声はかけてましたが)
「行かないでっぴぃ~!」って、そりゃ悲しそうに鳴くんです。

でも、部屋のドアを閉めると、鳴きやんでることも多かったし

かと思うと、部屋に入ろうと、ドアノブに手を掛けた辺りから
「これまで、何日も、ぶっ通して鳴いてました!!」って・・
すごい大声で、寂しかったと、強烈にアピールしてましたもん


赤ちゃんに、ルチの思い出を押し付ける気もないし、
ルチはルチ、赤ちゃんは、赤ちゃんなんだけど・・

どことなく、お二方は、何か通じ合ってるような、
時々、ふいに、そんな事を感じたりしています。

すごく不思議な感覚なんだけど、何なんだろうな。

「赤ちゃんにも教えてあげたけど、ママの
操作術なんて、ちょろいもんだったっぴ!」

とか、思われてたりしてたのかしら(^^;

赤ちゃんは、生まれながらの策略家と言う人もいますが、
まさしく、ルチも、そういう類のインコちゃんだったの
ではないかな、と思ったりしています。