2008年11月16日日曜日

夫とルチ

毎度のことながら、長くなりそうですが・・・

夫は、ルチと会う前に、たくさんルチのことを知ってました。
というのも、当初、夫とは遠距離だったけど、実際にルチに
会う前、毎日のように、私から、ルチ話を、聞いていたから。

それまで、全くインコ歴はなかった夫でしたが・・・

毎日毎日、鼻息荒く話し続ける私に、たぶん、多少呆れてた
かもしれませんが、どれだけ、ルチを、大切に思っていたか、
当時から、しっかり理解してくれていたのだと思います。

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時は流れ、夫が、結婚のため佐賀に越してきてくれてから、
ようやく、生ルチと、対面を果たす事になったんですが・・・

もちろん、ルチにも、夫の存在は話していたものの・・・

ルチにしてみれば、私を連れて行く、悪いやつという印象
だったようで、来客には、比較的フレンドリーな、ルチが、
夫には、妙に、敵対心を持ってる様子というのか・・・

「ママは、渡さないっぴ!」って態度だったんです。

やっぱり、ルチは、すごいなと思ったけど(夫、ごめん)
そういう訳にもいかないので、じわじわと、時間をかけ
ルチと夫の距離を縮めてもらうことにしました。

そうですねぇ、数年は、かかりましたよ~(笑)

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結局は、ルチは、ルチなりに考えたようで
私や父が、目の前にいないときなどは・・・

「ノブ(夫のこと)しかいないなら、今は、
ノブの相手をしてやるっぴぃ~」って態度で

渋々、夫の相手をしてくれるようになりましたし

(渋々とは書いてますが、その割には、ルチもしっぽを
ぷるっと震わせたり等、結構、ゴキゲンでしたけど^^;)

父にも、ほとんどさせてくれてなかった、カキカキも
晩年は、夫には、させてくれるようになっていました。

夫の腕がよかったからか?いや、きっと、
私のカキカキ指導がよかったのね(笑)

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↓は、そんな昨年秋のヒトコマ。

いろいろ、難癖はつけてるそぶりのルチでしたが、
夫しかいないと分かると、態度が、急変・・・。

「るっちゃん、一人(一羽)はイヤだっぴ。おまえ(夫)
しかいないなら、おまえの手の中で、お昼寝するっぴ!」
って態度で、お昼寝中の写真です(笑)



もちろん、この写真を撮っているのは、
こっそり近づいてきた、私(^_^;

写真と、私の気配に気づいた、るっちゃん。



ちょっと寝起きで、ぼーっとしながら・・

「ママぁ、おはよう♪」って顔で、こっちをみています。
にっこりするところが、お世話係りのツボ命中。さすが。



このあとの、ルチ。

「さっきは、ママがいなくて、寂しかったっぴ
仕方ないから、ノブの相手をしてやってたけど

ママ、帰ってきたなら、ノブに用はないっぴよ。
さ、ノブ、さっさとオレ様を手から降ろすっぴ」

と、相変わらず、殿様的な、態度でした(苦笑)

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そんなこんなだったんですが・・・

私からみてて、ルチも、ルチなりに、夫を
大好きになってくれてたみたいだったし・・・

(そんなお二方のやりとりをみてるのが、好きでした)

夫も、ルチに、最大級の敬意を表してくれていて、
私は、その双方にとても恵まれていたんだなぁって

今も、強くそう思っています。


夫が、私がルチを大切に思う気持ちを、いつも
最大限に尊重してくれる人でよかった。

そして、夫自身が、ルチの為、たくさんの時間を
ささげてくれたこと、涙してくれたことに・・・

ルチに代わって・・・

ありがとうと、伝えたいと思っています。

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と書いたものの、日頃は、あまり、
こんなこと↑口にしないので・・

少々、照れくささもありますが・・

たぶん、ブタイウラを更新したよ!って
言わないと、更新したことに、夫は
気づいてないと思うので・・・

こっそり、そのままアップ
しておこうと思います(笑)