そういえば、テテ&キキが実家生活を始めてから
数日がたった位から、互いに呼び鳴きするように
なっていたようです。
ルチが呼ぶのではなく、ルチが鳴いてたら、
テテ&キキも、便乗(?)するみたいに
鳴いていたらしいので・・・
私の自分勝手な想像ですが、ルチが「るっちゃんは、
お外に出てるっぴよ~」って、鳴いてるのを聞いて
テテ&キキも「あたちも~!僕も~!」という・・
そんな感じだったのかなぁと、思ったりしてます。
ルチにとっては、お邪魔虫にみえることもあったかも
しれませんが、やはり、そこは同じ小鳥たちですもん。
ルチと、テテ&キキの間には、何か「会話」みたいな
やりとりが、日々行われてたかもしれません。
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以前読んだ、インコ本には・・・
「インコは、悲しいという感情にはドライだけど、不安
には、かなり敏感」と書かれてたのを、覚えてますが、
真意のほどは、さておき、ルチとのお別れの日、そして
その数日くらいは、特に、それ以外に思い当たる理由も
なかったのに、テテ&キキが・・・
猛烈に、気がたってました。
確かに、悲しいという以前に「いつも聞こえる
ルチ兄ちゃんの声がしない…どうしたっぴ?」
と言った感情かもしれませんが
私や夫は、そんなテテ&キキに、よりいっそう
胸を打たれたのでありました。
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ルチは、テテ&キキから呼ばれても、たいてい、
こんな風に↓「無関心」を装うルチでしたが…
人気者であることは、ルチの生きがいだったもの。
たぶん、悪い気はしてなかったんじゃないかな。
と、今になって思う、お世話係です。
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余談ですが・・・
ルチに会いたければ、PCのところにくれば、
本物じゃないけど、写真も動画も見れる・・
そういう意味で、いい時代になったものですね。
ただ、動画は、外野さん(テテ&キキ)が、ルチの
鳴き声に大きく反応するので、あまり、ルチの声が
聞こえないのが、玉に瑕ですが(^^;
ルチに対する、いろんな後悔の分を、少しでもテテ&
キキのお世話に活かせるよう、心がけたいものだなと
そんなことを思っています。