少年の反応

些細な出来事への独り言ですので、お忙しい方、すっとばして下さいね。

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今日コンビニに行った際、あまりの暑さに、地球防衛軍を一時脱退し、車で
でかけました。駐車スペース内に車を止め、用を済ませて出てきてびっくり。

自転車が、フロントガラスに、がしっと、のしかかっていました。

強風が吹いたわけではありません。
誰かが、自転車を押したわけでもありません。

もっというなら、自転車置き場は、違うところです。

ちびっこ（以下、少年）が、面倒だったのか、自転車を乗り捨て、
私の車が、あえなく、犠牲者になったというだけでした。

そんな大きな傷ではなかったですが、、、

コンビニ内で、いつまでも虫キング（と思われます）選びに余念なく、
一向に気付く気配すらなかった少年にしびれを切らし・・・

「あのね、車の前のところが傷になってるけど、自転車とめるとき、
ちゃんと止めなかったの？？」と、分かっていることを聞きました。

（少年と、コンビニの店員さんと一緒に、駐車場へ行き、
少年にも、傷がついたところを見せて、再度聞いてみました）

少年、一言も言葉を出さす、呆然としている様子。
さっきまで、虫キングの話で、大騒動してた子と同じとは思えません。

コンビニのお姉さんも「親御さんに連絡されますか？」と聞く程度の
傷でもあったのですが、少年、相変わらず、微かに首を縦横に降る程度で、
かなり反応鈍かったです。

言いがかりではないので、ちゃんと話をして、弁償してもらうことも
選択肢に入れてよかったかもしれませんが・・・

私がいつか人の親になった時、子供がどこかの大人に同じように迷惑
かけるかもしれないと思うと、そこまで言うつもりもなく、はじめから
今回は、そもそも歩いていかなかったのがまずかったと反省してたので、
それはそれで、涙を飲むつもりだったのですが・・・

少年、自発的に、まずは、謝ろうよ！

最近の子供は、というフレーズを言う大人になんか、なりたくなかったですが、
知らない大人に、注意されたことへの戸惑いも分からなくもないですが、
どうして、ゴメンナサイが、出てこないのか、注意した私も、ものすごく、
呆然とやるせない気持ちです。

話は関係ないですが、実は、ある資格試験の受験料を払いに行ったのですが、
ワンテンセットで、このこと思い出すと、合格できなさそうな気分にすら、
なりそうです（苦笑）

今日の少年も、ルールを守ること、悪いことをしたら謝ること、いつかは、
それがちゃんとできる人になってもらいたいと、願うことにしようと思います。