2007年11月29日木曜日

コンパニオンバード NO8



前回号は、ぼやぼやしてるうち、発売になっていて・・・
キキの通院で、病院にも通いつめたので、病院で読破。

でも、今回は、いろいろ目玉もあったので、少し遅れましたが、
紀伊国屋に行って買いました。「コンパニオンバードNO8」
(ダメ飼い主ですね^^;)

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毎回、ちゃんと購入して、熟読されている、鳥飼いさんも多いと
思いますが、ほんとなるほどがいっぱいの本だなぁと感心します。

一番先に見たのは「さっぽろ小鳥のクリニック」の記事ですが・・

(ネットでとはいえ、知ってる方の名前や、インコちゃん
たちが載ってるのをみると、とても嬉しく思いました^^)

他にも、興味深い記事が沢山。アレックス君の話や毛引きの話、
いろいろ頷きながら、じっくり読んでしまいました。

アレックス君の話は、とっても悲しかったけど・・・
それでも、こういう形とはいえ、また会えたのは嬉しかったです。

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以下、ルチの毛引きの話を書いてます。
しかも、とーーーっても長いです(汗)

興味のない方はスルーして下さいね♪

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↑は、先週末日光浴中の、るっちゃん。

ルチが毛引きの症状があることで、私や、私の家族をはじめ、
今でも複雑に思う部分がありますが、それでも以前より、随分
経過はよく前ほど悪化してないこと、13歳過ぎても元気なこと
私や私の家族にとっては、とってもとっても自慢の息子です。

ただ、いろんな人たちの意見があるのは、百も承知とはいえ・・・

以前、とある方からメールで、厳しいご意見を戴いてから、
毛引きについて、私なりに伝えたかったのですが、これが
なかなか難しく、結局、ルチのおはげ部分は、なるべく
出さないことにしていました。

隠すことじゃなく、それも含めて、ルチなんですが・・・

毛引きは、特にラブバード飼いさんは、知ってる人も多いけど、
それでも、あんまり口外しにくい症状の一つで、その方は・・・

私を「大事なインコを毛引きにするなんて」と糾弾されてました。

その人は、インコを飼い始めたばかりの人だったし、
毛引きの症状を、多少誤解されていたかもしれないし、
確かに、私に重々責任がある話だけど・・・

関心がある人ならまだしも、ない人に、説明するのが
疲れたのは確か。説明してもと躊躇しちゃいました。
(しばらく前の話で、今では思い出すこともないですが)

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どうでもいい話なので、こっそり書きますね。
その人からは、別件で、こんなことも。


毛抜にしてしまうなんて、私は、飼い主として、失格という話だったんですが・・・

そういう私が書いてること、言ってることは、信用できないと思われてたのには、
かなりショックを受けました。飼い主として、勉強不足なのは十分承知ですが、
私なりに、よかれと思ってやってきた、その結果なんですけどね(涙)

今じゃ、そういわれたことも、ほとんど忘れてしまうことがありますが、
思い出すたび、痛む、私の心の傷の一つです。

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でも、私自身もそういうところがあるかもしれませんが・・・

いろんなことが、実際に、自分に降りかからないと、理解してる
つもりでも、勘違いしてしまったり、本当の部分で、思いやりが
足りなかったりしているかもしれません。

気をつけなくてはいけないなと、また、一つ勉強になりました。

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*毛引きは、以前、ストレスが原因と言われてましたが・・・
他にも、内臓疾患や皮膚病等を原因とすることもあるそうです。

ルチの場合、複数の病院で診察してもらいましたが、精神的なものが原因だったようです。一度初めてしまうと、なかなか完治しませんが、出血するまで毛引きをする状態から、時々抜く程度まで緩和しました。

物理的なカラー等も、つけたことがありますが、ルチの場合は、それがないほうが、かえって悪化しなかったので、数年前以来つけていません。今の病院でも、定期的に相談は続けてます。

症状緩和のためにできることは実行してますし、私が暗い顔しても仕方ないので、数年前くらいから、ようやく「うまく付き合っていこう」と、考えられるまでになれました。

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*一羽飼いで放鳥時間が長いコに多い傾向があるようです。
その結果、どうしても自立心が欠けたり、飼い主が見えなくなるだけで不安になったりする傾向は強まるようです。元々の性格があるとすれば「のほほんタイプ」より、「神経質なタイプ」がなりやすいようです。

ラブバードは性格上、ペアでべったりいることを好むので、飼い主とも、そういう関係を望むゆえ、どうしても毛引きが増える種といわれてます。

ルチは、最初の生活空間が、常に見える位置にいるとこだったし、
(1Kのマンションだったので、家にいる間は見えたはずです)
時には、人に預かってもらったり、自立を促したつもりでも・・・
ルチスマイルに負けちゃっいました。甘やかしすぎです(^^;

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と「コンパニオンバード」の話のはずが・・・
随分長くなってしまいました。すいませんっ。

今月は、おうちネタが多く、、これで90記事目。
よっぽど、暇なヤツって、思われてるでしょうね(^^;

変なとこで、キリ数が気になるので、これで今月は
おしまいにするか、思い切って、プラス5を狙うか
どうか、ちょっとお悩み中(笑)

・・・夫も不在だし、案外こっそり書くかもです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

kannaさん、こんばんは~!
毛抜きの話、心が痛い(><)
くーちゃんも一杯抜くまではいかないけど、小さい時からカジカジはしょっちゅうだし、たまーに毛も抜いてる。
羽づくろいして偶然抜けるっていうのもあるけど、見るからにイライラしながらって時もあるから。
先生にはストレスって言われてるけど、正直どうしていいのか・・・
多分、もっともっと遊びたいんだと思うけど、一日中遊んでるわけにもいかないし。
同じように育てても、その子の持ってる性格があるからホント難しい!
カラーも余計にストレスになることの方が多いって言われたから、まだやったことないんですよね~。

ブログやってると色々なご忠告があるんですね~。。。

kannaさんは色々な思いがあって、ルチちゃんのハゲてるところは見せないようにしてるんだと思うけど、私個人的には見えててもどっちでも可愛いのに~♪とは思ってました^^
kannaさんが言うように、それすべてがルチちゃんだもんね~♪

話変わるけど、こっちの賃貸もペット可は少ないけど、なぜか「魚・小鳥は可」ってちっちゃく書いてたりするんです^^

kanna さんのコメント...

☆yuttanさん

yuttanさん、こんばんわ~♪
夫がいないと、何だか夜更かしな私。子供かっ!(笑)

さて、ルチのことありがとうございます。
正直、そう言っていただけてすごく嬉しいです。
ブログやってると、突然(しかも匿名で)「毛抜は病院へ連れて行ったほうがいいですよ」とご忠告受けたり(連れて行ってないと思われたんでしょうね)、びっくりすることもありました。
(最近は、あんまりないんですが・・)

ルチのカラーも、その当時行ってた病院では、絶対つけておかないと出血多量になるからダメ!って言われてたんですが、かえってストレスになるから、スキを狙い、余計に激しく抜くんです。それでも断続的に数年続けたものの、思い切ってカラーを外しました。
外してしばらくは、もっとはげしく抜いてましたが(状況によって、すぐ病院へ行けるよう毎日準備して。苦笑)、ルチに関しては、結果として、あの時決断しててよかったと思ってます。

病院へ行くことも、先生の言うことを聞くことも、すごく大事だけど、最終的には飼い主さんがどれだけ愛鳥を見てるか、そういうことなのかなと、ずーずーしく思ったり(^^;

くーちゃんの症状もも、すごく心配ですよね。
すっかり忘れたあたりでも、ストレス解消のストックとして、カジカジや、毛抜を覚えてたりするらしく、人間以上に繊細なんでしょうね。でも、やっぱりそのコの性格って絶対ありますもん。同じようにやっても、絶対違う。だから、楽しいけど、困ったところでもあるのかな(^^;

いい時期に、ちゃんと距離をおくことを飼い主ともども学習しておけばよかったと思ってますが、すでにキキが心配。ルチ以上に、呼び鳴きもすごいし、ここらでちょっと自立してもらわなくてはと、結構マジメに思ってるんですが、どうかなぁ(^^;

*ルチは、今から自立をさせる方が難しいため、可能な限り環境を変えないよう努めてます。父よ、いろいろありがとう(笑)

と、長~くなっちゃいました。すいません。

そうそう、賃貸の話、そうなんですか?!
うーん、うらやましい。こっちだと、ペット可物件は少ないですぅ。ううっ(>_<;

匿名 さんのコメント...

こんばんは!!ウラまできちゃいました(笑)
ルチちゃんの毛引きの話・・・私はね私は
たった数回、ブログでの記事を見ただけで
kannaさんの生活状況やルチちゃんの体調の事なんかいろいろ・・そういった複雑な状況を知りもしないで、
お説教するなんて、ちょっとどうかなと思いながら読んでました。
毛引きをさせたから飼い主失格??それは、その人が決めることなの??
違うよ・・ルチちゃんが考えることだと私は思う
ルチちゃんは、これまたブログでの記事しか見てない私がいうのもなんですが・・
ルチちゃんは、ちゃんとkannaさんを信頼し、今回 本家の方に投稿されていた動画みても
すごく楽しそうにしてる
 毛引きは、私はまだ経験はしてないけど
とても難しい病気じゃないですか~
いろんな方のお話聞いたり見たりしてても
飼い主さんがどれほど真剣に向き合って
なんとかしてあげたいって気持ちが見えてくるし
kannaさんについても同じ・・・
あまり、ご自分を責めたりなさいませんように・・・